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和歌山県(伊都郡高野町)

高野街道高野山への道

歴史を感じながら、高野街道を高野山奥の院まで 余力があれば町石道で下山も出来る世界遺産のランニングコース

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ロード トレイル

走ろうにっぽん

JR高野口駅前にある葛城館をスタートし笠田(かせだ)駅まで大和街道を走る。葛城館は駅が高野山登山口としてにぎわった明治時代に建てられた、重厚な屋根を持つ木造三階建ての旅館で国登録文化財(現在は営業していない)。紀州と大和をつなぐ大和街道は、江戸時代には参勤交代の道筋としても使われ、江戸時代から続く商家で庄屋を務めた旧家前田邸や、徳川吉宗の命により開削された小田井用水路に作られた中谷川水門など見所も多い。終点の笠田駅近くには天然温泉あり。

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ロード

走ろうにっぽん

紀の川沿いの、のどかな谷あいの里を走る。起点となる道の駅「柿の郷くどやま」から高野山への正式な参詣道の始まり。空海も通ったとされる船着き場址なども通る、紀の川沿いのフラットな県道を走る。3.5km過ぎからは山中に入り、タフなアップダウンが続く。標高170m前後の道は遮るものがなく紀の川やその対岸の山々まで見渡せる。7km過ぎからは下りで、高野山までの道標のある町石道や空海の母ゆかりの寺として知られる世界遺産の慈尊院を通る。

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5つの緑地公園が連なり東京ドーム11個分の広大な敷地を有する河西緩衝緑地。その最も西に位置する河西公園は、園内に各種グラウンドや野球場、プールなどのスポーツ施設が充実し、子ども向けの遊具が備わった児童遊園地もあり、家族連れで楽しむことができる。この中にランニング・ウォーキング用として距離表示のある4kmのトリムコースが整備され地元のランナーも多く利用している。南側には道に沿って樹木が植えられた土手があるので夏場はそちらを走っても良い。

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走ろうにっぽん

奈良県の大台ヶ原山を源流とする吉野川は、和歌山県に入ると紀の川と呼ばれ紀伊水道へとそそぐ。悠々と流れる紀の川河川敷に整備されたサイクリングロードは、ほぼ平坦で信号もなく、地元のランナーもよく利用している格好の練習コース。紀の国大橋からスタートし上流の岩出橋まで走る。紀の国大橋のたもとには陸上競技場や野球場などスポーツ施設を備えた和歌山市スポーツ広場があり、走った後のストレッチや休憩に利用できる。折り返して川を渡り左岸を走って戻っても。

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走ろうにっぽん

和歌山市のシンボル、徳川御三家のひとつ、紀州徳川家の城、和歌山城のお堀の外周を走るコース。戦後再建されたものだが白亜三層の大天守閣は御三家の威光を感じさせる風格がある。重要文化財に指定されている岡口門や、安土桃山時代から江戸時代にかけての改修により異なる時代の石垣を見ることができ観光しても楽しい。県庁前交差点を過ぎたあたりにアップダウンがあるが全体的にフラット。信号も点滅信号がひとつあるだけで走りやすい。

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平池緑地公園は県下最大級の平池一体を整備した公園。平池古墳群があるほか、多様な水鳥や渡り鳥が飛来・生息し野鳥観察のスポットとしても人気。また古代のハス「大賀ハス」が植えられ、初夏の朝は美しい薄紅色の花を咲かせる。池のまわりの遊歩道はほぼ平坦で、途中には前方後円墳などのある古墳広場やオニバスが栽培されている広場があり、ストレッチや休憩もできる。夕焼けに湖面が染められる夕景も美しく、和歌山の朝日・夕日100選に選ばれている名勝でもある。

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走ろうにっぽん

紀三井寺緑道は廃止された南海和歌山軌道線跡を整備したもの。熊野街道に並走し緑の風景が楽しめる遊歩道になっている。JR紀勢本線、紀三井寺駅からこの緑道を通って、紀三井寺公園まで走って折り返すフラットな往復コース。紀三井寺公園は外周1.5km、園内にも2kmのジョギングコースがあるので組み合わせてもいい。スタート地点近くにある紀三井寺は、紀州徳川家歴代藩主が頻繁に参拝し、豪商紀伊国屋文左衛門の出世にもゆかりある寺として有名。ぜひお参りを。

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万葉集に詠まれた景勝地、和歌浦の片男波(かたおなみ)から、幕末、黒船の見張り番所が置かれていた雑賀崎の「番所ノ鼻」までを往復するアップダウンコース。片男波公園をスタートし、海岸線を通って田ノ浦漁港へ。和製アマルフィともいわれる斜面にひしめく住宅や、和歌浦湾を見渡せる大パノラマが待っている。折り返しの番所ノ鼻のは、雑賀崎の西端にある海に長く突き出した岬。番所跡地は「番所公園」となり、芝生が敷き詰められ紀州青石の美しい海岸も眺められる。

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阪和自動車道、海南東インターチェンジを下りてすぐの「わんぱく公園」は、芝そりや木登り、森を探検したりと自由に遊べる裏山がコンセプト。往路はこの公園をスタートし、田畑の広がるのどかな住宅街を抜け、黒沢山の山腹にある黒沢牧場(入場有料)を目指す。4.5km過ぎから徐々に上り始め、8km過ぎからはさらに急勾配になっていく。牧場入り口で折り返したら復路は下り。急坂を上り下りするため基本的走力のある人向けのコースといえる。

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江戸時代につくられた、県下最大級の灌漑用溜池「亀池」を擁する亀池公園の遊歩道を走る。2000本ともいわれる桜が植えられ、開花シーズンには花見客で賑わうので、早朝など人が少ない時間帯がおすすめ。道幅が狭いので譲り合って走ろう。適度なアップダウンで林道や土道もあり変化があって楽しめる。池の中島には登録有形文化財の双青閣がある。大正9年に紀州徳川家15代頼倫が和歌浦に創建されたものが移築復元されている。

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和歌浦湾の和歌山マリーナシティをスタートし、湾岸沿いに走る折り返しの往復コース。全般的に平坦で、海の向こうに長く延びる片男波公園が見えるなど、美しい和歌浦湾の景観を楽しめる。マリーナシティは、ヨットハーバーや海釣り公園、ヨーロッパの街並みを模したテーマパークなどがあるお洒落な雰囲気が人気。新鮮な魚介類を楽しめる「黒潮市場」や、日帰り天然温泉施設「紀州黒潮温泉」(ランナー向けに更衣室利用と入浴をセットにしたサービスあり)も利用できる。

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走ろうにっぽん

紀美野町は県北部の豊かな里山と清流の町。「美里の湯かじか荘」から貴志川沿いを走る往復コース。アップダウンの多い山あいの道を往路は下り基調で走る。途中、車が法定速度で走ると音楽が聞こえるメロディーロードがあり、タイミングが合えば「見上げてごらん夜の星を」が聴ける。折り返しは地元で人気の、農家が経営するジェラート店「キミノーカ」。野菜や果物のジェラートを味わって復路の上りに備えよう。頑張ったご褒美は、美里の湯で疲れを癒して。

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走ろうにっぽん

有田みかんで有名な、有田川町のみかん畑を駆け抜け、鷲ヶ峰の頂上にあるコスモスパークまで往復するコース。スタート地点の地域交流センター(ALEC)は町のランドマークにもなっている図書施設。そこからみかん畑が点在する平地を抜け、5km過ぎから折り返しの鷲ヶ峰頂上まで500mも上るタフな坂道コース。鷲ヶ峰コスモスパークは、秋には100万本のコスモスが咲き春はツツジを楽しめる。頂上では眼下に有田川と街並みが広がり、天気がいいと四国や淡路島まで見渡せる。

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走ろうにっぽん

廃線となった有田鉄道の線路跡を、歩行者・自転車用に整備した通称「ポッポみち」を走る往復コース。ほぼ平坦で街灯もあり、水はけのよい舗装になっているのもうれしい。折り返しの有田川鉄道公園には、かつて同線を走っていた車両が動態保存され、定期的に試乗会が実施されている。園内の鉄道交流館(有料)は、模型を運転できる有田川町の大ジオラマがあるなど鉄道ファンに嬉しい観光スポット。芝生の広場や自動販売機、水飲み場もあるので休憩場所にもいい。

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走ろうにっぽん

湯浅は熊野街道の宿駅として発達し、醤油が商品として誕生した地としても有名。その湯浅の伝統的な街並みと美しい海岸線を楽しむコース。JR湯浅駅をスタート。立石茶屋近くの道標は、熊野古道を往く旅人の道案内で天保9年に建てられたもの。その先は、近世から近代にかけての伝統的な建造物が残るエリアへ、さらにリアス式海岸の海岸線が続く西有田県立自然公園へと進む。トンネルから一時内陸を走るが、その他は小刻みな起伏のある紀伊水道の海沿いの道を走る往復コース。

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走ろうにっぽん

弓なりの長い浜辺の煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)から、紀伊半島最西端の日の岬にかけて煙樹海岸県立自然公園を走る。幅500m、長さ4.5kmにもわたる近畿最大規模の松林をもつ煙樹ヶ浜は、白砂青松の美しい景観。松原の向こうに白波が煙る様子からその名がつけられたという。そこから紀伊水道の海を見ながら、ほぼフラットな海岸線を走る。5、6kmすぎからは日ノ御埼灯台を目指して山を上る。灯台からの眺めはさらに迫力が増し圧巻。折り返して戻る往復コース。

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熊野本宮温泉郷のひとつ渡瀬温泉から、熊野本宮大社の鳥居まで走って折り返す。往路は四村川沿いに谷あいの道を行き、復路は熊野本宮を経て、山越えして熊野街道を下る。5km過ぎからのきつい山越えとアップダウンの激しいタフなコース。古の人々が熊野詣での際に湯垢離場(ゆごりば)としていた「湯の峰温泉」も通る。中でも日によって7回も色が変化するという「つぼ湯」は、入浴できる温泉として唯一世界遺産に登録されている。渡瀬温泉に戻ってゆっくり汗を流そう。

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「高田の里」は熊野川の支流、高田川の渓谷沿いの山里。この地から湧き出る「雲取温泉」をスタートし、山裾に広がる田畑を抜け、熊野川沿いを下流に向かって走る。熊野川はその昔、下流に鎮座する熊野速玉大社への参詣道として使われ、世界で唯一「川の参詣道」として世界遺産に登録されている。3.2km地点をピークとして大きな起伏があるが、そのほかは小刻みなアップダウンが続く山道コース。基点とした温泉は日帰り入浴もできるので、ランニング後の疲れを癒そう。

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走ろうにっぽん

和歌山県で最も有名な観光地のひとつ南紀白浜。真っ白な砂浜が600mあまりにわたって続く国の名勝、白良浜を左手に北上し、鉛山湾と田辺湾に挟まれた岬の海岸線をぐるりと時計まわりに走る。白浜漁港を過ぎると白浜のシンボル円月島が見えてくる。横から見ると島の真ん中に海蝕洞が開いており、夕日が沈む景色は「日本の夕陽100選」に選ばれている絶景。田辺湾側に出ると、湾の向こうに田辺市の街が見える。小さなアップダウンがあるものの気持ち良く走れるコース。

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