ランニングフォーム動画撮影(ビデオ撮影)＋詳細な分析コメント【サトウ練習会】 受付中

サトウ練習会のコーチによる、ランニングフォームのビデオ動画撮影です。

『練習を積み重ねていても、なかなか速くならない・・・』
『走行距離は十分だと思うのに、長距離を走るとすぐに疲れてしまう・・・』

そう言った悩みは多くのランナーが抱えているものです。
原因はいろいろありますが、自分のランニングフォームの弱点を把握すると、効率的に改善でき、それまでの停滞が嘘のように、走力が伸びることがあります。

サトウ練習会では、メンバーにランニングフォームの動画撮影を推奨しています。
多くのメンバーが自分のフォームを自分の眼で見て確認し、コーチのアドバイスに積極的に取り組んでいます。

自分で動画を見れば、ストンと腑に落ち、納得してあっという間に直せることが多々あります。

今回、サトウ練習会のメンバー以外の一般のかた向けに、動画撮影サービスを提供することにしました。
時間をかけて丁寧に、スローモーション動画で撮影しますので、詳細に自分のフォームの長所や改善点を確認できます。

撮影はコーチが直接、実施します。撮影時に気が付いた走力改善のポイントをその場でもできる限りお伝えします。

コーチからのアドバイスをサンプルでこのページの下に付けましたので、ぜひご覧ください。
お一人お一人のフォームを丁寧に分析し、走力アップにつながる改善コメントをつけてお返します。
この機会にぜひ、お一人でも多くのランナーのご利用をお待ちしています。

できれば、半年から一年に一度くらいは動画を撮り、客観的にフォームチェックされることをおすすめします。

料金 5,000円
(撮影＋動画配布＋詳細なフォーム分析＋改善アドバイス付です)

動画は、 前・横・後からそれぞれスローモーション動画で2〜4テイクずつ撮影し、解説コメントとともに共有クラウド（ネット上の検索ではヒットせず、ご本人しか参照できません）にアップロードします。 所要時間は20分前後です。

＜実施日時＞
9時から17時頃の間で、申込み時にご希望の日時をお伝えください。
ご相談のうえで決めたいと思います。
所要時間は、集合時刻から解散までで50分くらいです。

場所は、京都市中心部の二条城を予定しています。

お申込みの際、アンケート欄に撮影希望日時をお書きください。
こちらから申込承諾メールをお送りしますので、ご相談のうえ、撮影日を決めたいと思います。
また、その際、いま困っていることや強化したい点、大会での目標タイムなどのほか、コーチにとくに診てもらいたい点など、何でも遠慮なくコメントしてください。

＜集合場所＞
二条城前広場　南側のベンチ
（下記の地図をご参照ください）
地下鉄二条城前駅　徒歩1分です。

マンツーマンレッスンと同時に実施されるかたは、500円引きの4,500円になります。
https://moshicom.com/37508/


代表者兼コーチ　佐藤
パーソナルベスト
フル　    2時間59分31秒(2019大阪)
ウルトラ 9時間47分25秒(2019四万十川100km)
ハーフ　  1時間26分25秒(2021名古屋シティハーフ)
https://www.facebook.com/SatoRunningTeam

撮影した動画の一例です。ぜひご覧ください。
（ウェブ上で画質が今一つの場合は、ダウンロードされると鮮明な画質でご覧いただけます）
下記のような詳細な分析コメントをつけ、１週間前後でお返しします↓
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Aさん（2019/11/23撮影）のビデオ撮影動画です。

◆上半身
1)〇 腰の位置を高く維持できています。着地時の腰の沈み込みもありません。

2)〇 左右のブレがなく、肩の不自然な上下動などもありません。また左右差もありません。

3)〇 体幹が立っていて、上半身も後傾になっていないので問題ありませんが、もっと前傾になっても良いくらいです。前1～4は上半身が立ちすぎていて、着地時に一瞬ですが後傾になることがあり、ブレーキがかかっていますが、前5と前7～9はずっと前傾になっていて常に体重が前に乗っています。試してみたい、と言われたフォームでしょうか。こちらのほうがずっといいです。

◆脚の動き
1)〇 全体として、大きな問題のない脚運びです。蹴りだしたカカトもスムーズに前に運ばれています。

2)〇 ときにカカト着地になることもありますが、ほぼ、ミッドフッドで着地できています。

3)△ 蹴りだした脚がやや後ろに流れています。助走距離が短くスピードが出ていないせいかもしれませんが、欲を言えば、もっと意識してカカトをお尻まで引き上げられたら楽にスピードが出せます。

◆腕振り
1)〇 腕振りが腰の位置を基準に、前方は肘にかかるまで、後方はくるぶしまでの範囲にしっかりと収まっています。後方にしっかりと引けているので、肩甲骨をしっかり使えています。

2)〇 腕をしっかりと肩から動かせています。 腕振りと脚の動きがうまくシンクロしています。 肩が動くことで、それにつられて腕も動くという一連の動作ができています。

3)〇 腕に無駄な力みはありませんが、もう少しダイナミックに振り下ろしても構いません。腕を振り下ろす勢いが推進力に変わります。
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今後の課題としては、
1) 蹴り出した足をカカトからお尻に引きつけるイメージを持ちましょう。と言っても、レース本番で序盤からこの走りかたにすると消耗が激しいので、後半30㌔過ぎからスピードを維持したいときに意識してください。BUTTキックで練習前にイメトレを繰り返すと効果的です。

2) 前傾をもっと意識しても大丈夫です。前傾にするほうが体重が前への推進力に変わり、楽にスピードが出せます。

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