大阪マラソン2019フォーム分析<ランナーズアイ・ランニングフォーム撮影>出場者限定【サトウ練習会】 受付終了

2019年12月1日に開催された大阪マラソン2019に出場されたかた、
レース当日のランニングフォームをプロコーチが分析し、長所と短所、改善ポイントをアドバイスします。

レース当日の映像は、本気走り。
練習時とは違う、自分の素の走りが出ます。
このときのランニングフォームを分析することで、走力を向上させるために何が必要なのかが的確に把握できます。

サトウ練習会のプロコーチが、あなたの大阪マラソン当日のフォームを分析します。
申込みいただきましたら、１週間前後で、動画と分析コメント、アドバイスをお返しします。
簡単にダウンロードできる形式で、ネット上のクラウド（ご本人以外は閲覧できません）にランナーズアイの動画（５か所＝15km、25km、35km、フィニッシュ左右）と分析コメントを保存します。

料金　　　2,500円（システム利用料別・エントリー手数料別）
申込期限　2020年1月6日（月）19:00　
（この日をもって、大阪マラソンランナーズアイでの動画配信が終了します）
http://runners-i.eonet.jp/

申し込んだらどのような動画とアドバイスがもらえるのか、気になると思います。このページの一番下にサンプルをお付けしましたので、ぜひご覧ください。

ランニングフォーム分析とアドバイスのために必要な情報は、出場されたかたのお名前と当日の服装だけです。撮影のために、わざわざお出かけいただく必要はありません。
『これまでフォームなど意識したことがない』というかたも、この機会にぜひ、手軽にフォームチェックしてみてください。目から鱗が落ちるかもしれません。
大阪マラソンで自分の走る動画も保存することができて、一石二鳥です。

お申込み時にお名前は分かりますので、あとは当日の服装が分かる写真をお送りください。大阪マラソンでは非常に多くのランナーが出場しており、ゼッケンも映像からははっきり確認できないため、当日の服装が分からないとご本人を特定できません。
Tシャツの色やサングラスと帽子の有無などが手掛かりですが、文字情報だけでは判別が困難なので、できる限り、レース当日の服装が分かる写真をお送りいただけると幸いです。
お申込み後、こちらからメールで申込みご承諾メールをお送りしますので、そちらに写真をご添付いただき、ご返信をお願いします。

ご本人の特定が困難な場合や、他のランナーに遮られて見えないなどの理由で、フォームの分析ができない場合は、全額を返金いたします。

サンプル動画とコメント↓
https://photos.app.goo.gl/jwJwUXUCncH8sAXz5
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（以下、サンプル）
大阪マラソンランナーズアイ動画分析
Aさん　ご本人識別→緑のTシャツ、サングラスと帽子はなし。

腕振り＝△　
リラックスして素直な腕振りなのですが、後ろへの引きが甘いです。
肘が体の側面よりも後ろにある時間が短く、ほとんどの時間、体の前にあります。後ろへの引きが甘いため、いわば腕振りの助走距離が短くなっており、腕を前に振り下ろすときの振り子のエネルギーがありません。
前への腕の突き上げも不十分です。
35㌔地点の横からの画像を見るとよく分かります（油断するとすぐにガッツポーズや万歳をとろうとするので、映像が始まってすぐの動きをチェックしました）。
握りこぶしが体の側面に来るまでしっかりと後ろに引き、それを勢いよく下に振り下ろすことを意識しましょう。腕振りの勢いを前方への推進力にするイメージです。.

上半身の動き＝△　
若干反り気味で、後傾になっています。35㌔の横からの画像を見ると、よく分かります。後傾になると、一歩一歩にブレーキがかかった走りになります。
腹筋（へその上の丹田）に力を入れ、しっかりと前傾を意識してください。極端に意識するくらいでも、自分が思うほど前傾にはなれないので、ちょうどいいくらいです。

脚の動き＝△　
カカト着地になっています。
25㌔地点の画像を見ると、正面から足の裏が見えます（ほかのランナーの切れ目からなんとか確認できました）。35㌔の横からの画像を見てもやはりカカト着地です。
カカト着地が悪いという訳ではありませんが、膝への衝撃が伝わりやすく、故障の一因になりがちなほか、前傾にもなりにくく、一歩一歩にブレーキがかかる走りになりがちです。
カカト着地になっている原因は、脚を後方から前に戻してくるときのカカトの引き上げが少なく、ストライドの少ないペタペタ走りになっているせいだと思われます。
15㌔と25㌔、フィニッシュ時は、太ももが高くあがり、ストライドのあるダイナミックな走りができています。

全体として、問題の少ない、自然なフォームをされています。今後は、
１）腕をしっかり後ろに引き、前へ勢いよく振る
２）腹筋を使って前傾をしっかり意識する
の２点をより心がければ、タイムもずっと向上するはずです。
（サンプル以上）
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＜サトウ練習会について＞
＊サトウ練習会は、毎週火・木と週末を中心に、京都の二条城や鴨川などでランニング練習を行っています。
メンバーは、約23人ですが、毎回の参加者は大体8〜12人です。
メンバーの走力は、フルマラソン2時間50分～5時間くらい。男女半々です。20代、30代、40代、50代、60代の順で多いです。
自分のペースで、少しでもタイムを縮めたいという意欲のあるメンバーを募集中です。 
https://moshicom.com/24500/

代表者兼コーチ　佐藤
パーソナルベスト
フル　    2時間59分31秒(2019大阪)
ウルトラ 9時間47分25秒(2019四万十川100km)
ハーフ　  1時間27分12秒(2019亀岡)