ランナーのための【超回復シリーズ】実践講座 受付終了

＝＝＝＝＝募集要項＝＝＝＝＝

【タイトル】ランナーのための【超回復】講座


【カリキュラム】

第1回　フルマラソン完走に必要なエネルギーを知る
　・自分に必要なエネルギー量を知る
　・レース中に摂取しているエネルギー量を知る
　・3つのエネルギー源の特徴とポイント
　・食事記録の活用


第2回　エネルギー系ジェル、ゼリーを徹底解剖！
　・糖
　・アミノ酸
　・ビタミン
　・ミネラル


第3回　血液データから考えるスポーツ貧血
　・アスリートに起こる貧血
　・タンパク質と貧血
　・あぶらと膜と貧血
　・ランニングと活性酸素
　・あぶらを変えるとカラダは変わる


第4回　血液データから考えるレース前のストレス管理
　・日頃の頑張りすぎはデータに出る
　・多忙がエネルギー不足を招く
　・カーボローディングで体調を崩す人の特徴


第5回　血液データから考える怪我や故障
　・材料不足は壊れやすい
　・カラダの中のコゲ
　・カラダの中で出来るサビ
　・カラダの中で起こる火事


第6回　補うだけでは解決しない足の攣り
　・ミネラルを不足させる原因
　・エネルギーを不足させる原因
　・水分を不足させる原因


【日時】
第1回　2023年1月29日（日）
第2回　2023年2月26日（日）
第3回　2023年3月26日（日）
第4回　2023年4月23日（日）
第5回　2023年6月25日（日）
第6回　2023年7月23日（日）


時間：9時30分～11時30分
　　　受付　9時15分～

場所：第1回　江東区森下文化センター
　　　第2回　江東区砂町文化センター
（以降、東京都内にて決定次第ご連絡いたします。）

【講師】
講師：嵐恭子
・薬剤師
・分子栄養医学研究会指導認定カウンセラー
・MABオンラインマラソン部　講師
・未来医療研究会　講師

約20年以上、精神科、整形外科、内科、小児科などの病院や調剤薬局で勤務。薬以外に「分子栄養学」という武器で慢性疾患や原因不明の体調不良、ランナーの故障や能力向上の悩みに応えている。講座講師歴も豊富で、治療家・セラピスト向けの生化学講座やランナー向けの講座を多数受け持っている。もちろん現役の市民ランナー。

【料金（税込）】
〈一般〉    
1回単発受講    　　    11,000円    
6回セット受講      　 52,800円    

〈MAB部員〉    
1回単発受講    　　　    　8,800円
6回セット受講　　　39,600円

6回セット受講に申し込まれた方で、都合により受講できない回は、動画による受講が可能です。

【定員】
10名程度

【申し込み締め切り】
6回セット受講の方は2023年1月22日（日）までに
単発受講の方は各回1週間前までにお申し込みください。


【申し込み方法】
モシコムよりお申し込みください。


【持参物】
第1回：
・レースで摂っている補食（実物でも成分、カロリーの写真でも可能）
・1週間の食事記録（朝昼夕食、間食、飲料、スポーツドリンクなどの内容や量の記録）

第3～6回：できるだけ直近の血液検査データ


なお、第5回目は、1週間の食事記録（朝昼夕食、間食、飲料、スポーツドリンクなどの内容や量の記録）もご持参ください。


【注意】
各自の検査データを一般的な視点とは異なる視点で読み解きつつ、解説を交えたワークショップ形式で行います。
その際、診断を伴う個別の相談はお受けしかねますのでご了承ください。


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以下に詳細を案内いたします。


2022年9月、11月に続きまして、またまた開催いたします！
ランナーのための【超回復】講座。


今回は2023年秋のフルマラソンシーズンに向けて、7ヶ月6回に渡る連続講座となります。


まだ今シーズンも終わっていないのに、なぜもう来シーズン？
そんな疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれませんね。


フルマラソンで自己ベストを狙うにあたり、度々問題となるのが失速。
失速の原因は数あれど、スタートラインに立つまでの練習を含めた体調管理に、その80％は潜んでいると考えます。


体調管理とは、「体の調子を悪くしないように、健康に無理のない生活や規則正しい生活を送ること」と辞書には定義されています。
いわゆる「運動」「栄養」「休養」のバランスを取るということですよね。


・早寝早起きをする
・バランスの良い食事を摂る
・サプリメントを摂る
・アルコールを控える
・適度な運動をする


など一般的に言われる方法は様々ありますが、これらには2つの盲点があると考えます。


まずひとつめ。


自己ベストを狙うランナーの皆さまにおいては、健康を損なうほどの運動、すなわち、不健康になるための運動であり、健康に無理を強いる生活であるといっても過言ではありません。


それにも関わらず、「運動」以外の「栄養」「休養」に対する意識や取り組みが、ランナーではない一般の方と同じレベルのままであるならば、「運動」「栄養」「休養」のアンバランスさをより増長させてしまうと思いませんか？


そして、その状態に気づかぬままいると、自己ベストどころか、走ることさえも続けられなくなる可能性も秘めているのではないでしょうか。


「あれ？なぜか走れないな」
「全然ペースが上げられない」
「起きても疲れが取れないな」


確かに、健康を度外視して自己ベストを狙う時期もあるかもしれません。
しかしながら、いつまでも自己ベストを出し続けられないことも、悲しいかな、目を背けることの出来ない事実です。


また、「歳をとっても走り続けたい」このような声をよく聞く一方で、60代、70代と年齢を重ねるにつれ、ランニングの実施率は半分以下に低下するという報告もあります。


つまり、「自己ベスト更新」と「歳をとっても走り続ける」この矛盾する2つを叶えるためには、「運動」と同じくらいに、「栄養」と「休養」に取り組むことではないかと思います。


そしてふたつめ。


先ほどまでは、ランナーと一般の方という視点で、「運動」「栄養」「休養」のバランスの違いについて述べてきましたが、同じランナー同士にも違いがあるという点です。


すなわち、「あなたにとってどうなのか？」という視点です。


誰1人として同じ人はいないにも関わらず、一律に同じ生活をすることや一律に同じ量の栄養を補給することが、果たして個々の健康に繋がるでしょうか？


答えはNoです。


生まれ持った体質も違いますし、現在の状態も不調も異なります。
それらを総合的に判断し、あなたにぴったりの対策を立てることこそが、自己ベストに繋がるのではないでしょうか。


そのためには、まず「あなた自身を知ること」
ここが大事だと思いませんか？


そのツールとして、健康診断などの「血液データ」を活用していきます。
「血液データ」からは、あなたに不足している栄養素がわかります。


「じゃあ、その足りない栄養素を摂れば良いのね」と思われた方。
落ち着いてこの先もお読みください。


体の中で起きている栄養素の過不足。
栄養素の過不足を起こしながらも、『あなた』というひとつの体を形成しています。


「○○という栄養素の不足に、○○という栄養素を補う」ことは、「頭痛に痛み止め」と同じで、短期的スパンでの症状に対する対策でしかないと思うのです。


もちろんこれでうまくいく方もいらっしゃいますが、それでも不調を繰り返すのであれば、もっと大きな視点で問題解決に向けた対策が必要となるでしょう。


それは、栄養素の過不足の背景に隠れる体全体の問題、すなわち「あなたの体に何が起きているのか」という根本原因への対処です。


根本原因の解決のためには3ヶ月、6ヶ月、1年、3年といった長期的スパンが必要となってきます。
長期的かつ計画的な取り組みが3年後の健康を作るだけでなく、目標とする自己ベストへの近道ともなることでしょう。


そのきっかけとなる「あなた自身を知る」講座になればとの思いから、2022年シーズン真っ只中ではありますが、2023年のマラソンシーズンを迎えるにあたり、時間を味方に付けるべくこのタイミングを選択しました。


あなたの現状を作り出す問題点はどこにあるのか？


あなたの体を表す通信簿「血液データ」から、あなたの体を紐解き、これまで見逃していた盲点に気づき対処することで、永く楽しく速くなる、そんなマラソンライフを手に入れたいと思いませんか？