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西の軽井沢とも称される蒜山(ひるぜん)高原は、蒜山三座(上蒜山、中蒜山、下蒜山)の中腹に位置する、標高500~600m程度の高原地帯。一帯は大山隠岐国立公園に指定されていて、日本最大のジャージー牛の牧場などがある。この中に設定されている約29kmのサイクリングコースを走る。コース上には誘導の線が入っているので迷わない。かなりのアップダウンがあるので走り応えあり。蒜山三座を望む雄大な景色をバックに気持ちよくロング走ができる。

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阿波村(あばそん)は岡山県北部、鳥取県との県境にあった村で、現在は津山市に編入されている。「にほんの里100選」にも選ばれている阿波(あば)の山里の景観を眺めながらタフな坂道を走るコース。茅葺屋根の民家が点在し、のどかな山村の風景が楽しめる「大高下ふるさと村」をスタート。山道をひたすら下ってJR因美線知和駅で折り返す往復コース。平地より5℃ほど低い気温なので夏のトレーニングに最適。電車利用ならJR知和駅をスタート&ゴールに。

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「津山スポーツセンター」はゴルフ場、テニスコート、サッカー場、野球場、陸上競技場、さらに冬はアイススケートリンクと、充実したスポーツ施設が、南北に長い敷地内に配置されている。津山陸上競技場と、そのすぐ隣にあるアイススケート場の外周を走る約800mのコースは、四季を彩る木々に囲まれ、平坦で車が通らないためペース走にも最適。陸上競技場の横には駐車場があり、合宿に適した「津山スポーツロッジ弥生荘」もあるので利用したい。

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兵庫県と鳥取県に接する美作市。美作総合運動公園は、充実した運動施設を備えた市のスポーツの中心。ここをスタート・フィニッシュ地点とし、北はかつて出雲往来でにぎわった美作七宿のひとつ勝間田まで、南は平安時代からの歴史があるといわれている湯郷温泉の温泉街をぐるりとまわって戻る、のどかな田園地帯を走るコース。起点を湯郷温泉や、コース途中のJR姫新線の勝間田駅や林野駅に変更してもいいし、運動公園内を走るコースを追加するなどアレンジもしやすい。

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走ろうにっぽん

岡山市の八幡温泉郷は、1600年台中ごろ開湯という古い歴史があり、県下有数の湧出量を誇る温泉。旭川の清流のほとりにある、日帰り温泉としても人気の「たけべ八幡温泉」をスタート&ゴールとして、アップダウンの豊富な自然豊かな奥吉備街道を、吉備中央町方面に向かってひた走る。往路は折り返し地点までどんどん上っていき復路は下り。最大標高差は300mという坂練習コースだ。走り終わったら、たけべ八幡温泉で汗を流して疲れた筋肉をしっかりと癒したい。

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走ろうにっぽん

吉備高原は標高300~700mの山々からなり、地下構造がかたく安定しているため、首都移転説まで出ているとか。ここではその中で吉備中央町近辺を走るコースを紹介する。岡山県総合教育センター付近をスタート・ゴールとし、南は鳴滝湖付近の吉備少年自然の家で折返す。途中通過する吉備中央公園には、広くてきれいな芝生広場があり園内を走るコースを追加したり、鳴滝湖まで脚を延ばしてもいい。アップダウンが多く坂道トレーニングにおすすめ。

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備前市片上から美咲町吉ヶ原までを結んでいた片上(かたかみ)鉄道跡に整備されたサイクリングロード「片鉄ロマン街道」は片道約34km(図参照)。線路跡や修復された駅舎、そのまま残るトンネルなど、懐かしい鉄道遺構をたどりながら風光明媚な吉井川沿いを中心に走れる。スタート地点を、備前サイクリングターミナルから10km地点ほどにある和気鵜飼谷温泉にしたり、電車利用ならJR山陽本線脇駅を基点にして、体力に合わせた距離の往復コースにしてもいい。

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JR赤穂線日生(ひなせ)駅をスタートし2015年に開通した「備前日生大橋」を渡って鹿久居(かくい)島へ。この島は瀬戸内海に浮かぶ岡山県最大の島で、その名のとおり人間より鹿が多いと言われている。さらにその先の頭島まで渡って片道約5km。2つの橋から見える下瀬戸内の海岸線や島々の美しさを堪能できるコース。鹿久居島では、日生のB級グルメとして知名度が上がりつつある「カキオコ」(牡蠣が入ったお好み焼き)で腹ごしらえしてから復路へ向かいたい。

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走ろうにっぽん

岡山県総合グラウンドは、約35haにおよぶ敷地内に、陸上競技場や野球場、テニスコート、などの各種運動施設が充実した総合運動公園。この外周と一部園路を走る1周2.5kmの周回コース。ペース走やインターバル練習でも使用しやすい。園内には美しい池やイチョウ並木など樹木も多く夜間照明もあるため、夏場や夜間も走りやすい。公園中央部に広がる津島遺跡は、縄文時代後期から中・近世に至る複合遺跡として国の史跡に指定されている。

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走ろうにっぽん

JR桃太郎線・総社駅をスタートして備前一宮駅まで、17km弱の史跡をたっぷりまわれるコース。田園風景の中を走るロード中心ながら、周辺には作山古墳、こうもり塚古墳、造山古墳や、備中国分寺五重塔、山陽道屈指の大社、吉備津神社など史跡が点在。歴史ロマンを存分に感じながら走れる素晴らしいロケーションのコース。途中、備中国分尼寺跡あたりで坂道があるほかはほぼ平坦。総社市内の国道429号線沿いの入浴施設「国民宿舎サンロード吉備路」を基点にしてもいい。

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走ろうにっぽん

後楽園(こうらくえん)は岡山藩2代藩主池田綱政によって造営された、元禄文化を代表する日本庭園(大名庭園)。金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並び日本三名園のひとつと称され、国の特別名勝に指定されている。園内を大まわりに走る周回コースは1周1.7km。春は桜並木、秋はイチョウが彩る四季の美しさはもちろん、岡山城(別名・烏城)の威厳ある姿も美しい。旭川沿いにあるため、川沿いのコースを足して距離を増やすこともできる。

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走ろうにっぽん

岡山表町商店街は、岡山城からも近く、岡山市街の中心的繁華街で、桃太郎大通りから国道250号までの総延長 1km以上のアーケードで覆われた商店街。当然、商店の営業中は利用禁止。早朝や深夜限定コースとして、地元ランナーに利用されている。スタート地点は、岡山電気軌道城下駅からすぐ。雨の日も練習できるのはもちろん、日中の賑やかさとは打って変わって静寂の顔を見せる商店街を走るワクワク感が楽しめる。ときには実業団選手の練習に遭遇することもあるとか。

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走ろうにっぽん

河川敷に岡山城と後楽園という県のシンボルを抱く旭川。ときに氾濫する旭川の水を逃すため江戸時代初期につくられた百間川。このふたつの川沿いをつないで走るコース。旭川に架かる相生橋の下をスタート。川沿いに3kmほど北上すると右にカーブして流れる百間川に到達する。今度は百間川沿いにさらに8km。平坦で信号もなく500mごとに距離表示があるのでペース走にぴったり。往復で21.4km。木陰は少なく街灯がないので、早朝や夏以外の昼間のトレーニングに。

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走ろうにっぽん

岡山市の西大寺エリアは、日本三大奇祭のひとつ「会陽(えよう)裸祭り」で有名な真言宗の古刹、金陵山西大寺がある町。この町の中心にある西大寺緑花公園の外周を走る1.3kmのランニングコースは信号もなくフラットで走りやすい。西大寺緑花公園は「おかやま西大寺マラソン」の会場にもなっていて、広い園内には芝生の広場や、せせらぎに沿った並木の遊歩道などもあり、四季折々の花を楽しみながら走れるので、園内コースと組み合わせて走ってもいい。

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岡山県倉敷スポーツ公園は、岡山県を代表する野球場「マスカットスタジアム」や、テニスコート、トレーニングジム、武道館などがそろった運動公園。マスカットスタジアム周辺には約1.6kmの専用ランニングコースが設定されている。フラットで道幅は広く、500mごとの距離表記もあって走りやすい。ジョギングのほかスピード練習にも向いている。21時までは照明もありナイトランもできる。トレーニングジムで練習後のシャワーの利用もできる(有料)。

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倉敷市北西の高梁川沿いにある酒津(さかづ)公園は「水と桜」をテーマに整備された総合公園で、園内にはソメイヨシノや八重桜など、約500本の桜が植えられていて、春はお花見スポットとして親しまれている。園内には高梁川から引いた広々とした配水池と用水路があり、涼やかな水の流れを感じながら走ることができる。1周1.5kmの周回コースは、フラットで信号もなく木陰も多いので夏でも気持ちよく走れる。電車利用ならJR倉敷駅から3kmほど。

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瀬戸内市の牛窓エリアは、瀬戸内海に面した温暖な地。オリーブ栽培などが盛んで日本のエーゲ海と呼ばれている。ここからフェリーに乗って5分で渡れる、瀬戸内海に浮かぶ島、前島をぐるり一周するコース。ジェットコースターと称されるほどカーブやアップダウンが次々と…、きついけど変化に富んだ飽きないコース。が、視界に広がるのは常に美しい瀬戸内海。走り甲斐と景色の美しさがきつさに勝るコース。前島には商店がないので、補給食などは携帯しよう。

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走ろうにっぽん

観光地・倉敷のメインスポット、柳と白壁の土蔵が並ぶ美観地区をタイムスリップ気分で走る!倉敷駅をスタートし、水鏡のように澄んだ倉敷川に沿った道を岡山バイパスの手前で折り返す往復コース。歩行者も多いが、歩道の幅もあるので走りやすい。ときおり、地元強豪校の高校生ランナーたちの練習を見かけることもあるとか。階段トレーニング込みで途中の阿智神社にお参りするのもおすすめ。またコース上には日本初の西洋美術中心の私立美術館「大原美術館」もある。

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走ろうにっぽん

井原鉄道井原駅(井原市)から終点の清音駅(総社市)まで、線路に沿うように東西に走る30km走コース。季節ごとに花が咲き乱れ、緑豊かな小田川沿いの土手の風景を眺めながら走れる。きついときや、時間のないときは途中で電車に乗ってショートカットすることもできる(途中駅は7駅)。日陰は少ないが、ほぼフラットで、車の通行量が少ないのどかな車道を独占して走れる開放感がおすすめポイント。サイクリストにも人気なコース。

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岡山県で最大の流域面積を誇る高梁川(たかはしがわ)は、各地に河川敷コースがあり、トレーニングに利用しているランナーも多い。倉敷市北西部の高梁川緑地付近には、ほかのコースとはちょっと違い、距離は短いがインターバル練習に最適なコースがある。高梁川河川敷広場から山陽本線鉄道の手前まで伸びる片道1.5kmのコース。土手の上の車道と川べりの緑地とのちょうど中間にある細い直線のアスファルト道で穴場的なコースだ。川風に吹かれながら練習に集中できる。

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