岡山県
16km
出雲街道〜万能乢から勝間田宿まで〜
出雲街道は後鳥羽上皇や後醍醐天皇が、京都から隠岐へ流された際に通った道であり、参勤交代の道として、諸大名が通行し、多くの人や物、文化が行き交う街道でした。現存の出雲街道は参勤交代の道とほぼ同じルートです。万(まん)能(の)乢(たわ)(萬の乢)は同街道中の播州西畠(稗田)から美作土居へ抜ける坂道、播美の境(頂上)には、立場茶屋の跡もあり「梅ヶ塚」には芭蕉の句碑など歴史風情も感じられます。土居宿では一里塚や復元された西惣門、笠懸の森など歴史に思いをはせる田園・里山風景の道です。
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3km 50分
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0.5km 5分
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2.5km 35分
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2km 30分
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1km 30分
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4km 45分
- その他五十嵐神社
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豊国原地区の北西、鎌倉丘陵に五十嵐山と呼ばれるようになった、小高い草原の、見晴らしの素晴らしい丘の真ん中に小祠と鳥居、頌徳碑(昭和39年建立)があります。延享3年(1749年)、作州が大風で稲作の大被害をこうむりました。その惨事に藩は五百両の大金を農民に貸し付けました。海内代官十九郎は、その償還がうまくいかない中、年貢が高すぎると考え藩に対して農民救済のために「未償還分の年賦金と年貢の減免を」と血書の嘆願書を残して切腹しました。このことにより、年貢が減免され、救済金を受けて救われた百姓達は、代官の御温情に報いるため豊国がよく見える丘に神社を建てました。この話は語り継がれ、現在もその子々孫々にあたる豊国原の人達は小祠の周りの草を刈り、花を供え祀り続けているそうです。
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3km 45分
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- 距離
- 16km
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- 所要時間
- 240 分
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- 所在地
- 岡山県
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- コース
カテゴリ - ウォーキング
- コース
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- コースの
特徴 - 新日本歩く道紀行 1000の道、タウンウォーク・街歩き
- コースの
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- 1000の道 テーマ
- 歴史の道
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- 推奨時期
- 春・夏・秋
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- 問い合わせ先名称
- 美作市 経済部商工観光課
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- 問い合わせ先電話番号
- 0868-72-6693
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