大学在学中にウルトラマラソンの世界に魅了され、先輩ランナーとの出逢いのなかで「この人達のように強く素敵な人を増やしたい。挑戦することの楽しさや感動をもっと多くの人に享受してもらいたい。」という想いを持ち、卒業後はスポーツジム運営会社に勤務。運動プログラムの開発に携わるかたわら、国内外の２００ｋｍ超のレースで実績を積む。

◆2012年24時間走競技世界ランキング6位
◆2013年24時間走競技世界選手権日本代表（団体戦準優勝、個人7位）
◆2015年24時間走競技神宮外苑チャレンジ3位
◆2016年さくら道ネイチャー250kmウルトラマラソン3位

【講師より】

本セミナーのテーマは『故障リスクを抑えながらトレーニング強度を上げるにはどうすれば良いか？』という問いに答えることです。

より良い記録を求めるランナーは漸進性の法則(トレーニング強度を少しずつ向上させること)に従って走行距離やスピードを上げていきますが、同時に高まる故障リスクにも対応しなければなりません。多くのランナーが故障に悩まされることからもこの問題の難しさが想像できると思います。

この問題を難しくしている原因の１つに「故障リスクを評価する術を知らない」ということがあると考えられます。
仮に「今のあなたは1か月以内に故障する確率が○○%です。××の柔軟性を高めれば確率を下げることができます。」というアドバイスを神様が教えてくれたら、少しは休息とトレーニングのバランスが取りやすくなるのではないでしょうか。

実はこの神様ほど確実で適格な教えを得ることはまだできないのですが、故障リスクを評価してリスクを下げる方法の示唆を得る方法を人類は見つけ始めています。

本セミナーで私が紹介するのはその発見についてです。キーワードは可動性と安定性。記録向上を目指すシリアスランナーから安全にランニングを継続していきたいという方まで、興味を持っていただけた方は是非遊びに来てください。

登場する予定のキーワード
【関節別アプローチ、Functional Movement Systems、SSC、代償動作、トリガーポイント、ファンクショナルトレーニング、PNF、パフォーマンスピラミッド】

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タイムスケジュール

2016/6/19(日)

15:30 - 15:45: 受付
15:45 - 16:45: セミナー(座学)
16:45 - 17:45: レッスン(実技)
18:00 - 20:00: 懇親会

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