ｅＡマラソン練習会（4月19日開催分） 受付中

★ｅＡ式マラソントレーニングとは？

【開催日】2025年４月19日（土）

☆アーリープログラム（ウォーミングアップ的なドリルの反復練習）は全プログラム共通で自由参加です。

・＜プログラムＡ＞=主に初級者からフルマラソン4時間前後の中級者を対象とした基本トレーニング

・＜プログラムＢ＞＝主にフルマラソン4時間前後からサブスリークラスの中上級者を対象とした発展トレーニング

 ＜プログラムA＞（定員12名）
○ＬＳＤ（Long Slow Distance）
　「長く走る」ことに対する心身の耐性をつけていく（＝ゆっくり長くを「楽」に走れる力の向上）ことを目標とするマラソンの基本練習です。スピードシーズンでも90〜120分程度は楽に走り通せる力は維持しておきたい、そのためのLSDです。
・7分30/km程度のペースで走る集団走で、ペースメーカーが先導します。
・40分〜1時間に１回、拠点に戻って数分の給水休憩をとります。
・途中で一旦抜けてまた入る、途中で切り上げるなども可能ですので、走力に合わせて取り組むことができます。

○坂道変形インターバル
　上り坂を疾走ージョグ（平地）ー平地を疾走ージョグ（下り坂）と、坂道だけでなく平地の疾走部分もあるインターバルです。さまざまな地形を走ることで、大きな動き速い動きができ、脚筋の持久力と心肺機能の向上につながるトレーニングです。
　各自のペースで走りますから、スピードが苦手な方もマイペースでチャレンジしましょう。また、途中で小休止を取ったり少し早めに切り上げることも可能です。


　＜プログラム（B)＞

○ミドル走（約16㎞）
　呼吸が弾むか弾まなないかのギリギリのペースで押し続け、スピード持久力を養成します。
　2～5人程度の少人数制のペースグループによる集団走です。
　参加者同士で交代でペースメイクします。およそ5km毎に一旦止まって給水ブレイクを取るセット制で、セット毎に設定ペースを引き上げて行きます。

     設定ペースグループ（/km)
　　4.00～6.00
   ・ グループ分けは当日行います。設定ペースを変更することもあります。


○ショートレペティション
　グループ毎に、400～500m程度の距離を90％程度の疾走を行い、5分程度の休息（リカバリ）を取って数回繰り返します。　
　インターバルトレーニングと違って回復に時間をかけますので、より疾走部分を強調した負荷の高いトレーニングとなります。