市民ランナーのための実体験『ドリルクラブ』へようこそ！

コーチの久保と申します。

トップレベルのランナーを見ていて、あんなにキレイなフォームで走ってみたいな、あんなに力強くてカッコいいフォームで走ってみたいな。そう思ったことはありませんか？

自分が理想とするフォームをイメージしながら、トップランナーが感じているであろう動かし方をランニングドリルで学び、実践して少しでも近づけていくのが「ランニングドリルクラブ」です。これまで使っていなかった神経を活性化させ、できなかった動きができるようして、理想のフォームを獲得しましょう。

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走ることは筋肉プレイではなくマネージメント
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ドリルクラブは今期で3年目を迎えます。
これまで一緒に行ってきた「ドリルクラブ」のメンバーから、次のような報告をたくさんもらいました。

★走っているときに体に力が入ってしまい、ガムシャラになってしまっていたが．．．

フルマラソンのレースにおいて、最後まで脚の痛みが出ることなく走り切ることができ、レース後に筋肉の痛みが軽減された。

★練習は「追い込まなければならない」「頑張り切らなくてはならない」と思い込んでいたが・・・

力ではなく走りの技術で走れるようになり、練習も義務感に捉われず割り切れるようになってきた。おかげで気持ちも疲れ切ってしまうことなく、体の負担も最小限に抑えることができるようになってきた。

★フルマラソンの自己ベストを長らく更新できなかったが・・・
念願の自己ベストを更新できた。

なぜ走りが改善されたのか？

私たちは走るとき、たくさんの感覚情報が脳に入ってきます。それらを脳の中で整理し、特に必要な情報を選択しながら走っています。上手く情報を整理できないと他のことが気になって、足の着き方が悪くなったり腕振りのタイミングが遅れてスムーズに前へ進むことができない可能性があります。ですから無理して頑張っちゃうということが起こります。

楽に無理なくスムーズに走ることができるランナーは、無意識的にたくさんの感覚を処理しているからなのです。

走りが改善されたランナーは、この感覚が以前と比べて格段に処理できるようになったと言えます。

それって一体どういうこと？
何のことを言っているの？
走りの感覚って何？

そもそも動きを改善するためには何をしたらいいの？

イマイチ、ピンとこないランナーがいるのも確かです。

なぜなら。

筋肉や関節のよりよい動かし方を体験したり体感したことがないからです。走力をつけたいのなら、動きよりも練習をやるのが一番。質を上げたり量を増やすのが何よりも重要だ、そんな考え方に縛られ過ぎているランナーが多いのも事実です。

最も大事なことは！

力みなくリズミカルにパワーを出力できるような動きです。その動きが可能になれば、よりよい筋肉が養われ、スピードは後から自ずとついてきます。

走ることは筋肉プレイではなくマネージメント！

ガムシャラな走り、精一杯頑張っていく走りではなく、体の力を抜いてリズミカルにスムーズな走りを実現する。そのためにランニングドリルでたくさんの感覚を身につけ、走っているときにありとあらゆる感覚を脳が処理していけるようにしていきます。

走ることは筋肉を強引に動かしていく「筋肉プレイ」ではなく、体を動くように仕向けていく「体マネージメント」なのです。

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ドリルクラブとは？
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ひとえに、自分の体を育成する計画、および企画と言っても良いでしょう。
走る上で最も重要なことは、使われるべき筋肉や関節をよりよく動かせるようにすること、肩甲骨や股関節を自在に動かせるようにすることです。だた練習をして追い込めはいいというものではありません。
よい動きと正しい姿勢を作ってから、筋肉や関節によい刺激を与えていくようなトレーニングをしていくこと、ドリルを通して新たな感覚を得たり体験していくことが「ドリルクラブ」の目的です。

そして走りを変える！

それらを実現させるために何をするのか？
経験したことでないと身体は反応しませんし、知覚も困難でしょう。使ったことのないところを意識しろと言っても無理な話です。

そこで、
このクラブは様々な動きのドリルを繰り返し行って身体の動かし方や使い方を学んでいきます。やってみて、感じてみて、実践してみる。ドリルで筋肉の動かし方や関節の動かし方を学び、動きづくりで筋肉の動きを感じ、そのまま走りの動きに活かせるよう実践していきます。

その走り、その動き、もう一度見直してみませんか？

後半疲れちゃう、どこかしらの足が痛くなってしまう、スピードが出ない。

それもそのはず！
動かし方に問題があるのかもしれません。だからこそ、ドリルでよい動きを学んで身体によい刺激を与えられるようにしたいものです。

疲れる形、足が痛くなる形、スピードが出せない形で精一杯練習ガムシャラに走ってもこれらは掛け算のようにどんどん膨らんでいくだけ。効率の良い走りはできません。
速く走るとかタイムに拘るのではなく、"よい”動きをした結果、少し速く走れていたとか無理なくスムーズに走れていたという発見をして欲しいと思います。

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どんなことをやるの？
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◉その1
筋肉や関節を通して、体の動きや位置を感じる感覚を養うようなドリルを行なっていきます

走りにおいて力をどのくらい入れたらよいのかの力加減、動きのコントロールはとても重要です。腕振りや足運びについても同様なことが言えます。真似ごとがすぐにできるのもこのような感覚の働きのおかげです。力まずリラックスして、スムーズな走りを得るために、この感覚をドリルで養っていきます。

◉その2
三半規管を通して、重心や体の傾き、スピード等を感じる感覚を養うようなドリルを行なっていきます

私たちは常に重力に抗して姿勢を保持しています、目を閉じて片足だちをすると、姿勢を調整しようとして体が揺れているのを感じるでしょう。これらは体が平衡(へいこう)を維持しようとするからです。この感覚は目を動かす筋肉と連動しており、人との距離感や方向感覚もわかります。走りでも効率よく走るための重心位置があり、これらの感覚を高めることがとても大事です。

◉その3
筋肉を伸ばしたり縮めたりして、状態を向上させるようなドリルを行っていきます

ドリルだけではなく、筋肉に対してもアプローチしていきます。それが動的ストレッチと言われるものです。体が動かないランナーはこの部分が可決していることが多いです。よりよい筋肉とよりよい動きを組み合わせ、力を使わずスムーズに走れるようなフォームを目指します。

◉その4
走りの動画を撮影し、理想のイメージフォームに近づけていきます

自らの走りを映像を通し、自分のイメージと実際の走りとの違いを客観的に見て、課題の発見に繋げます。またコーチよりフォームのフィードバックを行う予定でおりますので、課題に対して改善のためのドリル(宿題)なども提案していきます。

★これらのことをランニングドリルで学んでいきます。毎回の練習ドリルを繰り返し繰り返し行なうことで、体と脳が自然に動きや感覚を覚えるよう仕向けていきます。

※基本的には、ランニングドリル(1時間) + ランニングフォーム撮影(30分)を予定しています。

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活動期間
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2024年4月～2024年6月(3ヶ月間)
練習会数：全6回

月2回土曜日13:00〜開催

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スケジュール
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■1回 / 4月6日(土) 13:00〜14:30
■2回 / 4月20日(土) 13:00〜14:30
■3回 / 5月4日(土) 13:00〜14:30
■4回 / 5月18日(土) 13:00〜14:30 ※(日程の変更があるかもしれません）
■5回 / 6月8日(土) 13:00〜14:30
■6回 / 6月22日(土) 13:00〜14:30

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練習場所
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新横浜公園・日産スタジアム

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会費
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■15,000円

(指導料・保険料込み、エントリー・システム手数料別途)

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保険について
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万が一に備えて参加時の事故やケガに備えた保険に加入して頂きます。
年間1000円（こちらは会費に含まれています）

加入内容は、大きな事故や第三者賠償に重点を置いておりますので、練習中の事故・傷病への補償や賠償は加入保険の範囲内となります。範囲以外の事故や怪我・病気などについては責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。参加者の方々については、その個人の責任において保険への加入を行っていただくようお願いいたします。

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入会の流れ
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「e-moshicom」より申し込みください。
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e-moshicom手続き・入金終了後、入会となります。
▼
その後、練習会における案内については随時事務局よりメールにてご連絡いたします。

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コーチ紹介
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特定非営利活動法人ランニング・デポ
久保健二

http://www.run-depot.jp

主な実績
■大学：拓殖大学
・箱根駅伝4区、10区出場8位シード権獲得

■実業団：元日産自動車所属（11年間）

ベスト記録
■5000m / 13分57秒

■10000m / 28分40秒

■ハーフマラソン / 1時間03分18秒

■フルマラソン / 2時間24分29秒

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