深い森の中をただひたすら一人ぼっちで走る孤独感、ばったりとツキノワグマやイノシシに出会いそうな緊張感、一の坂を下り終えると一気に山口市の景色が見えた時の安心感。普通のマラソン大会では味わえない感情がまた次回も走りたいという欲求に変わるのです。山中ではほかのランナーになかなか会えないので、出会ったときはホッとしてお互い励まし合うなどの気持ちが自然と芽生えました。

このイベントの31キロのランニングで初めて参加しました。これはおかしいのではないかと思う点はコースがよく分かりません。順路をコーンスタンドに張り紙をしてあるのですが、その書き方が非常にわかりにくいです。またコーンスタンドもなく、どこに向かって走ればいいのか分からなくなり、かなりのタイムロスが出ました。道を教えてくれるようなスタッフは1人もいません。朝に主催側からアナウンスがあり、道がわからなくなったらその場でランナーが来るのを待ってください、と。いやいや、目標タイムが個々にあるでしょうよ。途中で気がついたのですが、このイベントに競技性は全くありません。まさにピクニックです。タイムを求めたりされるので有れば参加しない方が良いと思います。仲良く5人ぐらいでワイワイ言いながら歩くのがベストです。私は1人で参加したものですから、何度も道が分からなくなりタイムロスが多くて途中で面白くなくなり、やりながら帰りたくて仕方がありませんでした。一応完走しましたが、本当に無駄な時間を過ごしてしまったと後悔しかありませんでした。

小学生の息子と31kmウォークで参加させて頂きました。初めての萩往還でしたので制限時間10時間あれば全然大丈夫だろうと思っていましたが、結果ギリギリで何とか完歩できました。最初と最後以外はほぼ登りか下りで歩きごたえのあるコースでした。
スタッフの方や周りの参加者の方が温かくお声かけをして頂き最後まで歩けました。感謝です。
初心者の意見としては、もう1ヶ所ぐらいエイドステーションがあれば良かったかなと思います。

イベント自体こじんまりとしていて、ピクニックランなので必死で走るというよりは走って、足場の悪い場所や滑りやすい石畳などは歩くという感じです。山の中を歩いたり走ったりするのは気持ちがいいし、萩の昔の宿場町を訪ねることができて個人的に好きなイベントです。佐々並で食べたざるそばもおいしかったです。ありがとうございました。

ただ参加料がもう少し安いと、なおいいかなと。でも来年も参加したいです！

初めて参加した萩往還(萩山口間31km)ウォーキングだったが、スタッフのサポートのお陰で、奇跡的に時間内踏破を果たすことができました。71歳、途中からの膝の痛みで大幅にペースダウン。残り3kmを11分/kmのペースで行けば間に合うと言われ、ペースメーカーをお願いし、必死に痛みを耐えての快挙でした。自分でも信じられません。本当にありがとうございました。

萩から山口瑠璃光寺まで、31kmの部門に参加しました。天気も良く楽しく、苦しみながら走りました。季節は紅葉シーズン。一升谷のダラダラ登り道。まだまだ頑張る！落ち葉が降り注ぎます。足元は落葉、色とりどりのフカフカ絨毯。棒のようになった足を柔らかく包んで慰めてくれました。進む道が、落ち葉の種類で赤、黄色、緑、茶色　様々な色とりどりに変わります。佐々並で美味しい蕎麦と餅を頂いて元気を取り戻します。さらに苦しい板堂峠。走れない。歩いて走って歩いて歩いて走って歩く。石畳の苔の緑が綺麗だなって感じながら、滑らないように滑らないように。一の坂ダムまで降りてくると、あともう少し頑張れる。上を見上げると、真っ赤な紅葉の葉が折り重なって、太陽の逆光に照らされながら鮮やかに降り注いでくる。足が痛い。でも、紅葉が綺麗だな。いろんなことを考えながら思いながら、やっと瑠璃光寺の五重の塔が見えてきた。バンザイ！ゴールテープで写真を撮ってもらった^ - ^
苦しかった。辛かった。足もボロボロ。
でも、やったぞ〜。
今月で７２歳になりました。

エントリー代がもうちょい安ければうれしい。

要所にちゃんと人が居てさりげなく見守っていて下さいました。コーンも分かりやすかった。イベントを作るって大変なんだろうと思います。参加者は大きなプレゼントを頂きました。感謝です！

人数は少な目ながらも、今回も楽しませていただきました。
欲を言えば、エイド感覚が少し長めで自販機とか少ないので、マイボトルにﾄﾞﾘﾝｸを補給できないのが若干つらかったです。（後半のみ）

中間地点のざるそばは結構腹持ちがよく助かりました。
出発時間を30分早めていただいたのも、私的には良かったです。

第１回に比べコース誘導等、格段に改善されており、とても走りやすかったです。秋吉台での満天の星空と天の川は絶景でした。主催者の熱意が感じられる大会です。制限時間も長いため、ゆっくり楽しみたい方にお勧めです。

赤間関街道のことは今回初めて知りました。舗装路あり、トレイルあり、サイクリングロードありと、変化にとみ魅力あふれるコースです。スタッフの皆さんの熱意と暖かさもひしひしと伝わってきました。来年も参加したいです。

暑さ寒さ、ロードとトレイルを一度に楽しめる大会です。エイドの皆さんはとてもホスピタリティ満点ですからエイドを通るたびにエネルギー充満します。表示コーンが適切で迷いませんが、往路のNo.85は夜になるとホンマわからなくなります。あと萩往還のエリアは通り慣れた地元のランナーでないと迷うかもしれません。東椿小学校エイドはトイレへ行くのにシューズを脱ぐ必要があります。エイドの距離表が1km単位なので誤差を多めに考える必要あり。晴れても雨でも夜間はとにかく冷えます。（復路の絵堂エイドでは3℃でした）四郎ケ原のエイドでは行も帰りもアイスクリームがあり、エイドを出る時にもらって食べながら走ると幸福感に満たされます。エイドの食事は多くもなく少なくもなく。麺類が多いです。復路の雲雀峠はとても長く感じます。「天国まで上らせるんかい」と思ってしまいます。
チェックポイントの関門時刻は押さえておくこと。「そんなん説明書に書いてないやん」という人が多かったですが、ギリギリランナーには切実な問題。ちなみに折り返しの東椿ＣＰはAＭ1:00です。ゴールしたらすぐ隣の晋作の湯でほっこりしましょう。

維新の志士たちが通ったコースの踏破は挑戦しがいがあります。競争ではなく自身との戦いを感じる大会であり「頑張るな楽しもう」がぴったりの大会だと思います。この大会はとにかくスタッフみんなが暖かい気持ちで迎えてくれ声援の一言ひとことが完踏へと背中を後押ししてくれます。体力あれば次回も参加をしてみたいです。

歴史の道赤間関を楽しむことが出来ました。この大会は順位を争う大会ではなく、マラニックで楽しむ大会です。コロナ対策にも気を使って運営してくださっていました。

天候も良く、十分楽しめました。
スタッフの方々も親切でした。
コースは単純なピストンでしたが、往復どちらかで変化があると良かったと思います。
また、エイドでのドリンクももう少し増やしていただけると良かったです。

まだ中止の大会も多い中、開催して頂いて感謝です。
前回の第1回と比較して、距離も短くなり、案内表示も
多くなって、ブランク長くて不安でしたが走りやすくなりました。
不満は、もう少しエイドに食べごたえある物が
あったら良かった事くらいです。

あと、復路の雲雀山旧道入口～絵堂宿間の山道で、多分獣除けで
トタンでルートが塞がれている箇所を、跨ごうとして、
手を当てたら、傷は小さく浅いですがスパッと切ってしまい、
しばらく血が止まらずに、絵堂宿エイドで絆創膏を貰って、
止血できました。
それで終わりと思っていましたが、次の三角原エイドに
着いたら、「怪我人いませんか？」とスタッフの方が追って
来て、始めは自分じゃないと思っていたら、手を怪我した人が
いるという話で、私の事でした。消毒したり追加の手当が
必要かという事でしたが、傷は汚れてはいないし、
絆創膏で止血できていたので、追加の手当は断りました。
止血はできたと絵堂宿エイドで伝えていたつもりでしたが、
きちんと情報が伝わっていなくて、無駄な事を
させてしまったのかなと思いました。

とても詳しいコースマップとコース上の誘導表示（三角コーン）のお陰でほとんど迷わずに完踏することが出来ました。
それにエイドステーションのスタッフの方々は、とても親切で尚且つ笑顔での対応で疲れを癒してくれました。
足の痛みと睡魔に襲われた以外は何のストレスも無く、長州歴史の道を楽しむことが出来、とても感謝しております。
第1回目と（第2，3回は中止）今回参加です、もちろん次回も楽しみたいと思いますので参加しますよ！
関係者の皆様やコース上で並走した参加者の皆様へ！
楽しい思い出を、どうも有難うございました。

初めて参加させて頂きました。
初めにこういった状況の中、大会を開催して頂き、事務局や地元の方々に感謝します。
出走前に第1回大会の他の方のブログを見て、沢山のコースロストを覚悟していましたが、ポイント毎に矢印があり、往路は軽いコースアウトが2回だけでしたので許容範囲でした。生憎前日夜に雨が降り、路面が荒れているところはありましたが、安心して走ることが出来ました。
夜間走となった復路は単独走になることが多く、注意して走っていても矢印と旗を見逃すことがあり、後からGarminで確認すると何箇所かコースアウト後合流している部分がありました。
山道に入る所など重要な場所の矢印は点灯して頂けると助かります（消えてただけかも）。
今回、非常に良かったのはエイドの充実です。序盤からアイス、ざるそば、カレー、おかゆ、うどん等、往路と復路で気温差が非常にあり、時間帯毎のランナーが食べたい物が良く分かっているなぁと感じました。
次回はコースロストすること無く、完全な形でゴールしたいと思います。お疲れ様でした。

夜通し走ったのは初めてです。基準を持ち合わせてないのでこの★の評価です。参加人数が想定の1/3以下なのでエイドにかける予算がなくなったのかなと。後半ハーフの深夜走りは走りすぎても汗をかいて冷えるし、走らないと寒いしと塩梅が難しいです。足もくたびれてほぼすり足走法になるし。我慢比べの世界です。この競技は。精神力が問われます。来年も走るかと聞かれれば考えさせて下さいと答えるかなと。真っ暗な深夜の国道県道市道山道を修行僧のようによく走り歩いたなと思います。日常に戻り深夜に目が覚める度この時間帯どの辺にいたかなあと思い出され布団で眠れる幸せを感じております。

3年ぶりの超ウルトラの大会でした。極度の疲労感と達成感を味わえました。コースガイドも良かったです。それでも２回ミスコースしてしまいました。大事には至らなかったです。今回、コロナ対策で各自のボトルへの補給ができないことになっており、コンビニか自販機でとのことでしたが、自販機さえない区間があり、厳しかったです。次回２００km超えのコース期待しています。