【沖縄100Kストーリー募集！】寄稿者にはオリジナルステッカーをプレゼント！！

今年の大会は

「誰かに話したくなる風景。」
「誰かとゴールしたくなる大会。」
「誰かと共有したくなる時間。」

がテーマ。そこで、あなたのとっておきの”沖縄100K”ストーリーを募集します。
沖縄の魅力の詰まった内容、面白かったこと、私こんなんやってしまいました！の失敗談、涙なしでは読めません・・ハンカチのご用意を！などなど・・・
あなたの感じた・見た・発見した”沖縄100K”ウルトラマラソンストーリーをお送りください。

↓こちらはご夫婦で全国各地のマラソンにご参加されている中里さんご夫婦（東京都在住）のストーリーです。
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沖縄100Kは沢山の感動があり、達成感もあり、周りの方々の温かさに助けられる素敵な大会です。

初の沖縄100Kは、2019年。前日のコース下見では思っていた以上のアップダウン、激坂の登り下りの連続…に唖然。
練習不足を本当に後悔した記憶があります。

でも、前日受付でマラソン仲間の皆さんに会ってテンションがあがり、2019年はウルトラマラソンで活躍しているコーチ陣の楽しい野外トークショーもあって盛り上がり、練習不足のことなんかすっかり忘れ、完全に沖縄旅行気分になっていました。

沖縄の12月の平均最高気温は21度。
2019年は24度とマラソンするには気温が高めで、水分補給には要注意でしたが、朝のスタート地点では、皆んなでワイワイ写真を撮ったり、沖縄の暖かさに和んで緊張は殆どなく5時にスタートをきりました！

ウルトラマラソンはいつも夫婦で同じペースで走っています。真っ暗な中ライトを手がかりに進んで、10キロ〜20キロ辺りで少しずつ明るくなってきて、海越しに朝陽がみえたのは本当にキレイで2人でワーっと声をあげたくらい感動でした。真っ暗な沖縄と朝陽が昇る瞬間の沖縄も満喫できます！

海を横目に細かいアップダウンを繰り返して、奥武島を一周。
後半80キロ地点の激坂に向けて時間を貯めておこうと走り続けました。
途中、スライドもあるので多くの方々と励ましあえるのは嬉しい点です！

私は80キロくらいでトイレに行って、ストレッチをしたら貧血気味になった場面もあったけど復活。主人も60キロから80キロまでは胃がおかしかったりと辛い場面もあったけど、
最後は復活！激坂を超えてニライカナイ橋に到達したときは絶景に目を奪われて！脚の疲れは結構あったものの最高の景色に後押しされて90キロからは集中してひたすらゴールを目指して走っていました。

そして、現地沖縄のマラソン仲間の方が途中何度か応援に駆けつけてくれて、後5キロ！ゴールで待ってるよ！と声をかけて頂いて一番辛いラスト5キロに声援を頂けた事は、ほんとに嬉しかったのを覚えています。

ゴールが見えたときは、タフなコースだからこそ込み上げるものがあってやっと着いたーって嬉しかった。
お互いに辛いところで助け合ったゴールだったので、笑顔で夫婦一緒にゴールが出来たことは最高の思い出です！

参加したマラソン仲間の皆んながゴール出来たことも嬉しかったですし、感動でした。
ゴール後に、沖縄民謡を聴きながら、みんなで写真をとったり、芝生に座って語っているのんびりとした時間もこの大会でしか味わえないステキな時間でした。

沖縄100K。
他では味わえない沖縄ならではの魅力のつまった大会。
2023年の大会は、どんな大会になるのか今から夫婦で楽しみです‼︎


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※いつも一緒にゴールされる中里さんご夫婦。

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