自己責任というのはわかっていたけど、それにしても目印がわかりづらすぎて何度もコースを間違えたし、間違えて引き返してきた人を見た。せめて間違えやすそうな分かれ道には目標をしっかりつけてほしい。エイドが梅干し、黒あめ、水で1箇所のみ。どら焼きって書いてあった気が。スタッフは前半のチェックポイントでAコースBコースのチェックが分かれているのに説明しないのでさばけず、列ができてしまったり、最後のポイントでは「はい、チェックオーケー。行ってらっしゃーい」だけ。みんな疲れ果ててるんだから、「ラスト頑張れ」とか応援とかないんですかね…。自己責任の中にもみんなで楽しむ、楽しませる、応援する雰囲気は欲しかった。

38㎞ロングコースに参加しました。9時間の制限時間は、むしろ中級向けとしては適正と思われます。気になったのは、22㎞地点での第2CPでの関門時間が5時間で、後半下り基調であることを考えれば、もう少し余裕があってもいいかな、と思うぐらい。
しかし一番の問題点は、その関門時間を2度も早めたこと。特に第2CPを4時間半に短縮することは直前のゼッケンを送付する送付物の中に入れた要綱で知りました。
ゴールが暗いので早めた、とオフィシャルの方は言ってましたが、そんなこと最初から分かっていたこと。どう完走するかプランを立て練習してきた身からは、とても納得できるものではありません。
人気のコースで、一般のハイカーがとても多く、道をお互い譲りながらのトレラン大会。調子がよく、最後までプッシュできましたが、第2関門には15分間に合わず。他のハイカーに目もくれず、下りを全開で走れ、とでもいうのでしょうか？
自分がタイムアウトしたＣＰで、参加者の1/3が同様にタイムアウトしたと聞いてます。
都会からのアクセスのよい、また景色もよく整備された、走りごたえのありそうなコースだっただけに、とても残念です。

陣馬山あたりまでは結構人多かったですが、その後はほとんど人もおらず、気持ちよく走れました。なかなか走りごたえのあるコースでした。また出たいです。

このレースは初めて参加させていただきました。
大会要項にもあった通り「至れり尽くせりの大会」ではなく、38kmコース唯一のエイドは水のみ、GPXの配布もなくコースマーキングはほとんどありません。地図読みや補給管理等、その場の判断や事前準備が問われる登山色の強いレースでした。

昨今はホスピタリティ溢れる、気軽に参加できるレースが人気ですが、山に入るに当たって準備して当然のことを問われるレースもあって良いと思います。

走力はあるけどまだ山の勉強中、という方の力試しに丁度良い距離の大会だと思いました。

ロングで参加させて頂きました！
トレイル率の高い素晴らしいコース設定、昨今高騰化している中でとても良心的な参加費に釣られ、甘い考えでエントリーしましたが、CP2以降の鬼関門は厳しかったです。残念ながらCP3で足切りでしたが、しっかり堪能させて頂きました！関係者の皆様ありがとうございました！

コース案内が少ないので、周りの選手と協力しながら進みました。コロナ禍でやむをえない面ありますが、次回はエイドの充実を期待したいです？(水、黒飴と梅干しだけだった)

60名ほどしかCP2をクリアできなかったと聞いています。設定時間（またはコース設定）が厳し過ぎではないでしょうか？私はこの大会で初めて制限時間に引っかかりました。またCP2でリタイアしてからがスムーズでなかったです。係の方の案内に従い、CP2から3.7kmバス停まで歩き、バスで30分以上かけて高尾駅まで行き、高尾駅からJRを乗り継いで手荷物のある武蔵五日市まで1時間以上かけて行きました。リタイアしたのが12:50で、手荷物にたどりつけたのが16:20。バス停からゴール地点まで車道で8km程度だったので、走った方が早かったです。CP2でリタイアした人は走れなくてリタイアではなく、元気があってリタイアした人なので、徒歩で向かう選択肢を教えて欲しかったです。