このイベント、私たちが作っています！

レベルや練習期に合わせたプログラム

同じフルマラソンを目指すランナーでも、求めるものは様々です。そこで、あすリードの練習会では、レースに向けたプログラムを走力別・期分けで実施しています。イーモシコムや私のホームページを見た人が、そこに自分の目的に適した参加したい練習会（開催場所、練習プログラム、走力幅）が見つかるような、多彩なランニング事業運営を目指しています。

練習会もオリジナリティを重視

自身で編み出したユニークな練習会もあります。トラックの1～８コースの距離差（400～456m）を使い、走力・目標ペースで走行コースを分け、ペーサーひとりで８つ（８コース）のグループ（20～30人）のランナーを導く【400ｍトラックでの30K走】や、練習目的（脚のスタミナかスピードか）や走力で時間別のペースを選べ、途中参加・途中離脱できる【ペースと距離を「自分でチョイス！」 ペーサーも利用して15K～30Kビルドアップ走練習会】などは、参加された方も、実際に走ってみて「こういうことか！」と実感していただけましたね。

メニューの内容で開催頻度を増やす

私の練習会に参加される方は、純粋に体力、走力を高めたい方なので、練習会での指導内容を自分の練習でも実施できるように、その目的や方法はかなり細かく説明します。一方でスピード練習などはひとりでは取り組みにくいので開催頻度を増やし、より頑張るポイント練習を実施しています。当然プログラムの内容とその運営スキルは一番重要と考えています。特に新規の参加者が不安に感じないよう、練習会の走力レベル、ペース、時間、距離、コース情報もしっかり明示し「ペースは決して楽ではなかったが、ストレスは感じずに走れた」と言ってもらえるようなサポートを心がけています。

オンラインやタイムトライアルで走力アップ

今後、オンライン・リモートでの説明やフォローをリアルな練習会の前後で活用し、予習復習をしてもらい、より確実なスキルアップにつなげるお役に立ちたいと思っています。
コロナ禍で昨年度は秋冬のレースがありませんでしたが、練習会には継続して月4、5回以上参加の方も多く、走力アップがはっきりと見えました。ただ100％の力を出しての記録を確認しないと、真の走力アップを実感、納得、確信できないので、タイムトライアルを実施しました。10km走やハーフマラソンを数回実施して、練習会参加の成果を、記録で実感してもらうことを続けていきたいと思います。