新潟県

5km

「会津街道」吉田松陰も歩いた諏訪峠のみち

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会津街道は新潟県新発田市〜諏訪峠〜津川町を経て福島県会津若松市に至る全延長約92kmの街道で、江戸時代初期に会津藩によって整備され、会津藩と新潟湊との商品交易路(米・塩・煙草・海産物 等)で、参勤交代に利用していたことから「殿様街道」、また越後に向かうので「越後街道」と呼ばれています。幾つもの峠があり、最大の難所「諏訪峠」は寛文年間(1661〜1673)に街道脇の現地産石を利用した「石畳」に改修され、十返舎一九、吉田松陰、山縣有朋など歴史的人物も通りました。阿賀町観光ガイドがご案内もします。

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  1. その他
    JR津川駅
    JR津川駅 駅前の河川堤防からは、中国の伝説上の霊獣に山容が似ていることから名付けられた麒麟山(195m)、津川河港、狐の嫁入り屋敷等を対岸に望むことができる。
  2. 0.6km 10分

    その他
    角島の追分道標
    角島の追分道標 諏訪峠に向かう「会津街道」と阿賀野川に沿って水原方面へ向かう道との分岐点に置かれた追分(現代の道路標識) 追分石柱には行き先が刻まれている。
  3. 0.8km 15分

    その他
    石畳の道
    石畳の道 寛文年間(1661〜1673)の会津藩の街道整備によって改修されたといわれ、特に清川高原保養センター裏手から柳新田にかけては保存状態の良い石畳が続いている
  4. 0.3km 10分

    その他
    清川高原保養センター
    清川高原保養センター 豊富な湯量と良質な泉質を持つ「津川温泉」は、しっとりと肌に馴染み美肌の湯として親しまれている。休憩室からは麒麟山・阿賀野川を眺望できる。トイレ・日帰り温泉有
  5. 0.3km 10分

    その他
    三本松(東屋)
    三本松(東屋) かつては3本の太いアカマツが並んで立っていた。 急な天候の変化(降雨・落雷)に対応できるよう東屋が設置されている。
  6. 1km 20分

    その他
    柳新田集落
    柳新田集落 先祖は甲斐(山梨県)武田氏の石工で武田氏が滅んだあとにこの地に移り住んできたという。集落の道は芝で覆われているが、掘り起こせば石畳が表れる。
  7. 0.5km 10分

    その他
    柳新田のカツラ
    柳新田のカツラ 推定樹齢300年、目通り7m30cm、高さ32mのカツラで町の天然記念物にしてされている。周辺からの湧水で湿地化しているためカツラの生育に適している。
  8. 0.5km 15分

    その他
    柳新田の一里塚
    柳新田の一里塚 旅人の目印、荷物運搬の距離を定めるため、街道に沿って一里(約4km)毎に設置された塚(土盛り)である。 2基1対の完全な形で残されている。
  9. 0.8km 25分

    その他
    諏訪神社跡
    諏訪神社跡 応永9年(1402)の芦名氏vs新宮氏の戦いの時に諏訪明神が現れ、芦名氏の勝利を予言したという伝説があることから、芦名盛政は深く、その神徳を信じ、信州諏訪から諏訪神社を歓請し、一社を建てたことから諏訪峠と呼ぶ。かつては犬吠峠と呼ばれていた。
  10. 0.2km 5分

    その他
    諏訪峠 吉田松陰の詩碑
    諏訪峠 吉田松陰の詩碑 諏訪峠は会津街道最大の難所とされていた。峠には嘉永5年(1852)2月8日に、この峠を越えた吉田松陰の詩碑が置かれ、峠の茶屋で使われた井戸も残されている。
  • 紹介URL
  • 距離
    5km
  • 所要時間
    210 分
  • 所在地
    新潟県
  • コース
    カテゴリ
    ウォーキング
  • コースの
    特徴
    新日本歩く道紀行 1000の道、トレイル(ロングトレイル)
  • 1000の道 テーマ
    文化の道
  • 推奨時期
    春・夏・秋
  • 問い合わせ先名称
    新潟地域振興局 津川地区振興事務所
  • 問い合わせ先電話番号
    0254-92-5701
  • 問い合わせ先URL
  • 投稿者
    特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機...

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