【速報！】博多→大宰府！歴史とパワーを巡る23km！熱気あふれるマラニックの舞台裏に密着！

昨日は、待ちに待った「博多-大宰府パワースポット巡りマラニック」がくもり空のもと、盛大に開催されました！

受付会場は、博多駅筑紫口からまさかの徒歩1分！博多東ビル706号室という駅チカ最高のロケーション。

スタート前からランナーの皆さんの熱気がすごい！受付開始の8:20には、もうすでにやる気満々のランナーたちが続々と集まってきました。朝早くからありがとうございます！

開会式では、頼れるガイドランナーの紹介があり、安全に楽しく走るための心強い味方です。その後、先頭グループと最後尾グループに分かれて、いよいよ出発の時を迎えました！

まずは、日吉神社（山王公園）を目指してウォーミングアップRun！ゆっくりとしたペースで体を温めながら、動き作りと軽い体操で本格的なマラニックに備えます。ガイドランナーの細やかな声かけも素晴らしい！ランナー一人ひとりの状況を把握しながら、広がりすぎないように、段差や通行人、自転車などに常に気を配ってくれます。安心して走れるのは、ガイドランナーのおかげです！

御笠川のせせらぎを感じながら、気持ちの良い川沿いを走ると、最初の給水ポイント（仲畑中央公園）に到着！まだまだ皆さん、笑顔で余裕の表情です。ここでは、冷たい水の他に、チョコレート、塩タブレット、そしてまさかのハッピーターンまで！ちょっとしたエイドが嬉しいサプライズです。

第２ポイントの水城跡は1350年前の百済の役敗戦に際し、日本を守るため初めに築かれた城砦です。城砦パワースポットの神秘的なパワーを感じながら、みんなで記念撮影！ここから、いよいよ本格的なパワースポット巡りがスタートします！

菅原道真公は大宰府に入る前に旅衣を脱いで松と石に掛け新しい衣に着替えた。その松と石を祀ったと言われている衣掛天満宮を皮切りに、荘厳な佇まいの筑前国分寺、悠久の歴史を物語る七重塔跡、元号「令和」のゆかりの地とされる坂本八幡宮、1300年前に設けられかつての大宰府の中枢の息吹を感じる大宰府政庁跡、美しい観世音寺、 天下三戒壇と言われている筑紫戒壇院と、大宰府が誇る名だたるパワースポットや社寺仏閣を巡ります。ただ走るだけでなく、それぞれの場所で歴史や文化に触れることができるのも、このマラニックの魅力です♪

終盤に入り、多くの参拝客で賑わう大宰府天満宮を過ぎると、いよいよ最後の 登り坂が始まります。最後の給水スポット、大宰府梅林アスレチックスポーツ公園に到着！ここで待っていたのは、エネルギー＆カフェインチャージに最高のコーラ！疲れた体に染み渡ります。

そして、いよいよ最後の難関、竈門神社までの登り坂！もう足も体力も限界ギリギリですが、ゴールにはご褒美の温泉が待っています！参加者みんなで励まし合いながら、心臓破りの坂道を走っていきます。どこにそんな元気があるんだ！
マジですごい！

ついに、最後のパワースポット竈門神社に到着！アニメ「鬼滅の刃」で一躍有名になり、この日も多くの参拝客で賑わっていました。宝満山からパワーチャージしてもらいゴールの「都久志の湯」へ！
宝満山の麓にひっそりと佇む、まさに秘境！昭和レトロな温泉です。疲れた体を リフレッシュ！入浴後は、もちろん冷たいビールで乾杯！最高の瞬間です！

参加者の皆さん、素晴らしい笑顔で見えないフィニッシュテープを切っていました。 パワースポットのパワーとランナーのエネルギー・熱意が一体となった、最高にグレートなマラニックとなりました！

ご参加いただいたランナーの皆様、本当にありがとうございました！そして、安全な運営にご協力いただいたガイドランナーの皆様にも心より感謝申し上げます！また次回のマラニックで、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています！