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協会・団体

北海道マラソン2016組織委員会

活動エリア
北海道
スポーツ
ランニング

北海道マラソンは、日本国内で唯一、夏に行われるフルマラソン大会です。1987年にわずか439人のエントリーで始まった本大会は、20,000人規模に成長しました。オリンピックや世界陸上に選出された日本代表選手の約4割が本大会に出場しており、トップクラスのランナーと一緒に走れるあこがれの舞台です。

今年もさっぽろテレビ塔の電光時計によるカウントダウンを合図に、感動のドラマが繰り広げられます。

北海道マラソンのロゴ・マークのモチーフは「しんにょう」。

「道」「進」「速」など常用漢字で「しんにょう」を部首とするものは約五十文字を数えます。

言うまでもなく、「道」は北海道の道であり、そこで繰り広げられるランナーのドラマは、「迅」「追」「速」「進」に溢れています。

さらに「逃」「迷」「遠」な場面も描かれることでしょう。

沿道で声援をおくる人々は「迎」であり「達」であり「遊」かもしれません。

札幌の夏のゴールを目指して「しんにょう」が駆けていくことで、街と人とがしっかりと出「逢」うのです。

「しんにょう」の元となる「辵(ちゃく)部」は行きつ止まりつしながら進むこと、あるいは急いで行くことを表しています。

このモチーフをもとに、走る人とそのシルエットにも、また疾走感にも思えるラインをデザインすることで、北海道マラソンの新しい姿を表現しています。

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