小林・陰陽石・三之宮峡を巡る道

その他

陰陽石

溶岩が川の流れなどによってできたものといわれています。陽石（男石）・陰石（女石）の岩からなり男女の性器をかたどる岩は珍しく貴重な資源となっています。縁結び、子宝及び安産祈願の神として崇められています。秋分の日の「陰陽石まつり」などにより観光地として知られるようになり、平成21年には宮崎県の宮崎観光遺産に認定されています。

0.1km 1分

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陰陽石ふるさと

昭和45年に地域農家の住居を移築した藁葺き屋根の食事処です。囲炉裏があり風情たっぷりの店内で、鯉料理、うどん・そば、大名鍋・ふる里鍋などの鍋料理を楽しむことができます。

0.3km 3分

その他

仲間の田の神

五穀豊穣を願いつくられた石像で南九州独特のものです。通称「田の神さぁ」(たのかんさぁ)と呼ばれている市を代表する文化財の１つです。神官型・地蔵(仏像)型・農民(田の神舞)型などがありますが、仲間の田の神は享保7年(1722年)に造られた宮崎県内で2番目に古い像衣立像型の田の神です。

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田園風景

江戸時代から開田が始まりコース周辺に田園が広がっています。水稲・野菜・飼料作物など四季折々の農作物を栽培しており、コースの隋所でその風景をのぞむことができます。

1.5km 20分

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大丸太鼓橋

1847年（弘化4年）に完成した石造りのアーチ橋で、宮崎県内に現存する最古の石橋です。長さ31.5m、幅3m、高さ14mのこの橋は、周辺地区の水田30haを潤している水路橋で、石積み方法が当時のアーチ式石橋を研究するうえで貴重な資料であることから宮崎県指定有形文化財となっています。

0.1km

その他

石切り場

大丸太鼓橋の北側にあり、橋の材料である石を切り出したところです。壁面には「弘化二」(1845年)と彫られた文字が現在も残っており、小林市や南九州の開拓の歴史を知るうえで貴重な資料となっています。

0.8km 12分

その他

三之宮峡

霧島ジオサイトの１つで約34万年前加久藤カルデラの噴火の際に火砕流によって形成された、雄大な景観美と豊かな植生を今に残す美しい渓谷です。約1kmの遊歩道は、昭和30年代まで木炭や木材を運ぶトロッコ道として利用されており、子どもでも歩きやすく、絶好のウォーキングコースとなっています。

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三之宮峡（第一〜第十一トンネル）

三之宮峡遊歩道に連なる手掘りのトンネルです。木材運搬などのため作られたこのトンネルは当時のまま残されており、渓流の美しさに風情を添えています。雰囲気をかもしだすため常夜灯のみを設置。そのため、トンネル内は薄暗くなっていますが、出口からの光景は三之宮峡の魅力をより引き立たせます。

0.1km 1分

その他

三之宮峡（屏風岩）

高さ32m、幅60mと迫力の大きさで文字通り屏風の形をしています。火山灰が固まった溶結凝灰岩が風化や侵食によって屏風のような造形を生み出しました。

0.3km 3分

その他

三之宮峡（河童洞）

50畳敷の高さ15m、幅10m、深さ25mの洞窟です。月明かりの夜、人影がない時は河童が遊び戯れるという伝説があることから、河童洞と呼ばれています。

0.2km 2分

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三之宮峡（櫓の轟）

高さ7.5m、幅3.6ｍの滝で、滝から流れ落ちる轟音は「残したい日本の音百選」に選ばれています。滝壷を覗き込むと、淵にこもった滝の音が響き轟き渡ります。

0.1km 1分

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三之宮峡（千畳岩）

水の浸食により長い年月をかけてかたちづくられた自然の芸術品です。畳を敷き詰めたように見える姿から千畳岩と名づけられました。

0.4km 4分

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橋満橋

昭和18年に建造された橋で地元の人々が材料を購入して祖国振興隊などの奉仕作業で作られました。戦時中、鉄筋が手に入らなかったため、鉄の代わりに竹を使った「竹筋コンクリート」と石材を使用した非常に珍しい橋です。小林市の有形文化財に指定されています。

1.1km 12分

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ぶどう園

肥沃な土壌と昼夜の寒暖差を利用したぶどう栽培が行われています。宮崎県下有数の産地でピオーネ・マスカットなど市内では100品種以上栽培されています。生産者直売が主流となっており、生産者の熱い想いを身近に感じながら、新鮮なぶどうを味わうことができます。

0.2km

その他

霧島連山

日本百名山の霧島連山の雄大な風景を隋所で望むことができます。高千穂の峰・韓国岳・新燃岳・夷守岳・甑岳といった霧島連山の山々をコースのところどころで表情を変えながら楽しめます。

0.6km 12分

その他

チョウザメ養殖場

日本初のチョウザメの人工孵化に成功した宮崎県水産試験場小林分場があり、成功した平成３年以降、チョウザメの養殖が盛んに行われています。魚肉を使った料理やチョウザメのタマゴであるキャビアを全国へ発信しています。これをより一層推進するため平成26年に市直営の養殖場を建設しています。

1.3km 15分

その他

陰陽石

溶岩が川の流れなどによってできたものといわれています。陽石（男石）・陰石（女石）の岩からなり男女の性器をかたどる岩は珍しく貴重な資源となっています。縁結び、子宝及び安産祈願の神として崇められています。秋分の日の「陰陽石まつり」などにより観光地として知られるようになり、平成21年には宮崎県の宮崎観光遺産に認定されています。