桑名城下町「水と歴史」を訪ねるみち

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東海道五十三次の42番目の宿場町である「桑名」は、木曽三川（揖斐・長良・木曽）の河川によって、豊かに育まれてきました。東海道唯一の海路にて、熱田の宮と結ばれ、伊勢国の東の玄関口として、多くの旅人たちで、にぎわってきました。水郷のまち・桑名の歴史に触れるコースとなっています。

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桑名市物産観光案内所

桑名市の観光パンフレットの配布や案内を行っています。桑名市内のイベント情報もこちらで入手できます。桑名散策の前に、まずはここから。
0.54km 10分

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北桑名神社

江戸時代は三崎神明社とも今一色神明社とも称した。明治時代に、複数の神社を合祀して、現在の社名に改称。壬申の乱のときに?野讃良皇女（後の持統天皇）が宝物を安置した処と伝えられている。
0.33km 6分

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海蔵寺

曹洞宗のお寺。宝暦治水工事の際に没した「薩摩義士の墓所」がある。中央の五輪塔が工事の総奉行をつとめた薩摩藩家老平田靭負の墓である。平田靭負の命日である5月25日には、毎年祭典供養が行われる。
0.44km 8分

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浄土寺

永承4年（1049）、海中から出現した地蔵尊を安置したのが始まりといわれる。慶長の町割りによって、現在の場所に移り、桑名藩主本多家の菩提寺となる。幽霊飴の話が伝えられており、8月の地蔵盆には幽霊飴が売られる。
0.2km 4分

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歌行燈句碑

船津屋の塀の一部に建てられている。泉鏡花が明治42年（1909）に船津屋に宿泊し、その後船津屋を舞台とした「歌行燈」を発表した。歌行燈を戯曲した久保田万太郎が詠んだ句の自筆句碑が建てられた。
0.01km 1分

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大塚本陣跡・脇本陣「駿河屋」跡

桑名でもっとも格式の高い本陣と、4軒あった脇本陣の中でもっとも大きくかつ格式が高かった駿河屋。大塚本陣跡は、料理旅館「船津屋」となり、現在は「FUNATSUYA」としてレストランとなっている。駿河屋は、料理旅館「山月」となっている。
0.07km 2分

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七里の渡跡

熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名に着いたことから「七里の渡」と呼ばれています。ここにある大鳥居は、これより伊勢国に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられています。
0.52km 10分

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蟠龍櫓

七里の渡の近いところの櫓に、蟠龍の形をした瓦が乗っている櫓が「蟠龍櫓」である。蟠龍の形をした瓦の影が水面に映り魚が寄ってこなかったという伝説がある。水門の機械室を建設するにあたり、外見や大きさを創建当時に復元されている。
0.35km 7分

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九華公園

桑名城の本丸跡と二の丸跡に造られた公園。かつて「扇城」と呼ばれ、海道の名城と讃えられた城の面影を残している。桜、つつじや花菖蒲など四季折々の花々が植えられ、市民の憩いの場として親しまれている。
0.31km 6分

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歴史を語る公園

桑名は東海道四十二番目の宿駅、城下町でした。木曽三川、伊勢湾の海上交通を担う港町でもあった。江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道五十三次をモチーフにして造られた公園。道中をイメージした道標や案内板などが設置されている。
0.28km 5分

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石取会館

「日本一やかましい祭り」と称される桑名の夏の風物詩「石取祭」を紹介する施設。館内展示の漆仕上げの祭車は、江戸時代末期の作で、当時の技術の粋を集めたもの。ビデオなどで祭りの時期以外でも「石取祭」を体感することができる。
0.07km 2分

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桑名市博物館

昭和60年に三重県初の市立博物館としてオープンした。桑名藩と萬古焼関係の収蔵物が充実している。年間を通じて、様々な企画展示が行われている。
0.42km 8分

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吉津屋見附跡

東海道に門があり、その南側に番所があり、桑名藩の役人が旅人を看視していた。もとは、吉津屋町内であったが、のちに鍛冶町として独立したため、鍛冶町門とも、小名の七ツ屋門とも言う。この門をめぐって東海道は枡形に曲折していた。
0.43km 8分

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十念寺

浄土宗のお寺。慶長の町割りの際に現在地に移る。戦災により建物は焼失したが、「祭礼図屏風」など寺宝は残る。西側道路を隔てた墓地に、明治維新の際桑名藩敗北の責任を取り切腹した森陳明の墓がある。
0.18km 3分

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長園寺

慶長の町割りにて現在地に移る。当寺の住職魯縞庵義道は「久波奈名所図会」「桑府名勝志」などの著作がある。また、義道は桑名市無形文化財に指定されている「桑名の千羽鶴」は、一枚の紙で複数羽がつながった鶴を考案しました。墓地に、大坂相撲力士千田川善太郎の墓があります。
0.08km 2分

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七曲見附跡

桑名城下南端の見附で、門と番所があった。ここは川口町から東海道を7度曲がってきたところであることから、「七曲り」と称した。門を「七曲門」とも「釘貫門」ともいう。門を出ると道は枡形に曲折していた。
0.84km 16分

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矢田立場火の見櫓

江戸時代、東海道の立場（宿場と宿場の間にあって、旅人が休憩する茶店などが集まっている所）であった。福江町へ曲がる角に火の見櫓あった。現在の火の見櫓は、平成3年に再建されたもの。
1.1km 21分

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西桑名駅

三岐鉄道北勢線の駅舎。北勢線は、日本一線路幅が狭い電車です。桑名はJR・近鉄・北勢線と3種類の線路幅がそろっています。