福井県
8.8km
日本遺産「若狭鯖街道 熊川宿」
若狭瓜割名水公園(瓜割の滝)を経て、熊川宿へ向かう道です。瓜割の滝は、その水は瓜も割れるほどに冷たいことからこの名が付けられました。年間を通して水温が変わらず、ミネラル成分が溶け込んだ天然水として多くの人が汲みに訪れます。熊川宿は、かつて小浜から京都へ鯖などの海産物を運んだ「鯖街道」の宿場町の一つ。街道に面して多様な形式の建物が建ち並び、全く異なる形式の建物が混在しながらも連続性をもった町並みを形成しているのが特徴です。また、コース途中の若狭町歴史文化館では、若狭町内の古墳から発見された遺物が見学できます。
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1.7km 20分
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1.4km 25分
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0.4km 5分
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3.9km 48分
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0.05km 1分
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0.6km 10分
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0.02km 1分
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0.05km 1分
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0.08km 1分
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0.2km 2分
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0.12km 2分
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0.12km 2分
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0.03km 1分
- その他熊川番所
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寛永年間(1624〜44年)に小浜藩主酒井忠勝が設けたとされています。正保2年(1645)の「若狭敦賀之絵図」では、番所は中ノ町に所在していたことになっていますが、寛政年間(1789〜1801年)の「熊川山絵図」には現在地に番所が描かれており、番所の位置が変わったことが分かります。番所には二人の役人が勤めており、通行人の取り調べのほかに、移出入荷物への課税を行い、藩の財政に大きく貢献していました。明治3年(1870)に廃止され、建物は民家として増改築がされ利用されてきました。
平成14年2002)に町が買い取り、復元整備を行いました。内部には刺又(さすまた)、突棒(つくぼう)、袖(そで)がらみなども展示し、公開されています。伝建地区の中では唯一の番所建物です。
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0.15km 2分
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- 距離
- 8.8km
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- 所要時間
- 121 分
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- 所在地
- 福井県
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- コース
カテゴリ - ウォーキング
- コース
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- コースの
特徴 - 新日本歩く道紀行 1000の道、タウンウォーク・街歩き
- コースの
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- 1000の道 テーマ
- 食の道
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- 推奨時期
- 春・夏・秋
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- 問い合わせ先名称
- 若狭町 総合戦略課 観光交流室
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- 問い合わせ先電話番号
- 0770-45-9111


