福井県

8.8km

日本遺産「若狭鯖街道 熊川宿」

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若狭瓜割名水公園(瓜割の滝)を経て、熊川宿へ向かう道です。瓜割の滝は、その水は瓜も割れるほどに冷たいことからこの名が付けられました。年間を通して水温が変わらず、ミネラル成分が溶け込んだ天然水として多くの人が汲みに訪れます。熊川宿は、かつて小浜から京都へ鯖などの海産物を運んだ「鯖街道」の宿場町の一つ。街道に面して多様な形式の建物が建ち並び、全く異なる形式の建物が混在しながらも連続性をもった町並みを形成しているのが特徴です。また、コース途中の若狭町歴史文化館では、若狭町内の古墳から発見された遺物が見学できます。

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  1. その他
    JR小浜線 上中駅
    JR小浜線 上中駅 福井県敦賀市から京都府舞鶴市を結ぶJR小浜線上中駅を起点とします。また、当駅にはJR小浜線小浜駅とJR湖西線近江今津駅を結ぶJRバス若江線の停留もあります。
  2. 1.7km 20分

    その他
    若狭瓜割名水公園(瓜割の滝)
    若狭瓜割名水公園(瓜割の滝) 瓜割の滝は、環境省が選定した「名水百選」に選ばれています。その水は瓜も割れるほどに冷たいことからこの名が付けられました。公園内には庭園もあり、6月のアジサイや、秋には紅葉の名所としても知られています。
  3. 1.4km 25分

    その他
    若狭町歴史文化館
    若狭町歴史文化館 若狭町役場上中庁舎に隣接する若狭町歴史文化館では、町内の古墳から発見された遺物を見学していただけます。中でも金製の耳飾りは現在のテクノロジーを駆使しても難しいとされるほどの高等技術で作られています。 (毎週火曜日休館 / 入館無料)
  4. 0.4km 5分

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    かみなか農村運動公園(上中グランド)
    かみなか農村運動公園(上中グランド) 道中に所在するグラウンドです。トイレが解放されておりご使用いただけます。
  5. 3.9km 48分

    その他
    孝子与七(こうしよしち)の碑
    孝子与七(こうしよしち)の碑 下ノ町の入り口、街道の山手に小さな石碑があります。今から270年程前、貧しい暮らしの与七とその妻は、自分たちは貧しいものを食べても、父母には、御馳走を食べさせて孝行のかぎりを尽くしました。時の小浜藩主は、与七の行いを聞くに及んで、米数俵を与えて、その志をほめたことが「若州良民伝」にも出ています。時に、亨保6年(1721)のことなり、とあります。この碑は、明治45年に村の有志が建てたものです。
  6. 0.05km 1分

    その他
    西山稲荷神社
    西山稲荷神社 下ノ町から山の中腹まで登ったところに西山稲荷神社があります。伏見のお稲荷さんを勧請したといわれ、創建は江戸時代中期頃まではさかのぼれると言われています。商売繁盛の神様として厚い信仰を受け、春と秋のお祭りのなか、特に秋には「おひたき」という行事が行われています。
  7. 0.6km 10分

    その他
    松木神社
    松木神社 熊川の中ノ町の南側には松木神社があります。これは、若狭の義民松木庄左衛門が祀られている神社です。この神社は、昭和8年に建てられたもので、境内には昭和10年に庄左衛門の遺徳を顕彰するために建てられた義民館があります。石柱の「松木神社」の文字は、頭山満の書であります。また、不思議な因縁がありますが、ここ松木神社境内は、元小浜藩の米蔵のあったところです。蔵12棟を建て年貢米3万俵を収納していたということです。
  8. 0.02km 1分

    その他
    旧逸見勘兵衛家
    旧逸見勘兵衛家 江戸時代末期に建てられたと伝えられる旧逸見勘兵衛家は、造り酒屋を営んでいた主屋と文庫蔵からなります。伊藤竹之助翁(伊藤忠商事二代目社長)の生家で、熊川を代表する町家の一つということで、主家、土蔵、庭が、平成7年1月に、町指定の文化財となりました。その後、平成7〜9年の3カ年をかけて、吉田桂二先生の設計により修理が行われ、熊川の新しく快適な住居のあり様を提示すべくモデルハウスとして、またゲストハウスとして生まれ変わりました。
  9. 0.05km 1分

    その他
    白石神社
    白石神社 熊川地区の氏神であり、往古、伊勢より勧請すといわれ、また若狭の乎入谷(遠敷谷)より勧請すとも記されていました。旧指定村社で、祭神は、彦火々出見尊、白髭明神、小浜藩主酒井忠勝公、山の神が合祀されているということです。
  10. 0.08km 1分

    その他
    宿場館
    宿場館 熊川の逸見勘兵衛家出身で、伊藤忠商事二代目社長となった伊藤竹之助翁(旧姓逸見)が、昭和15年に熊川村役場として建てた建物です。熊川の歴史の厚みを感じさせてくれる建物で、熊川宿と鯖街道の歴史を見せてくれる資料館として、生まれ変わりました。1階には熊川ゆかりの古文書の展示や鯖街道についての説明がされています。2階には江戸時代からの特産品葛粉精製の道具や古い店の看板や古地図が展示されています。
  11. 0.2km 2分

    その他
    子守り岩
    子守り岩 この上ノ町の大きな岩ではよく子どもたちが遊びますが、けがをしたことがないそうです。 そして、権現さんと関係がある岩であるとの話もあります。
  12. 0.12km 2分

    その他
    権現神社
    権現神社 上ノ町の上側にある、熊川では権現さんと称される社です。 昔、上ノ町では、道の表面に白い石が出ると、村に火災や水害が起きたことがありました。そこで、村人が相談してお社を建てて、 その白い石をお祀りすることになったのが、この神社のいわれであるとされています。 鳥居額には、「火防・水雨神社」と銘があり、この神社の性格を表しているようです。
  13. 0.12km 2分

    その他
    得法寺
    得法寺 元亀元年(1570年)に、織田信長は秀吉と家康をも従え、越前朝倉義景を攻めるため、京都から熊川を通り 敦賀へ向かいました。 このとき徳川家康は得法寺に泊まったといわれ、このとき境内の松に腰をかけたのが、 今も束の隅に残る松の木であるとされており、「家康の腰かけの待つ」と呼ばれています。
  14. 0.03km 1分

    その他
    熊川番所
    熊川番所 寛永年間(1624〜44年)に小浜藩主酒井忠勝が設けたとされています。正保2年(1645)の「若狭敦賀之絵図」では、番所は中ノ町に所在していたことになっていますが、寛政年間(1789〜1801年)の「熊川山絵図」には現在地に番所が描かれており、番所の位置が変わったことが分かります。番所には二人の役人が勤めており、通行人の取り調べのほかに、移出入荷物への課税を行い、藩の財政に大きく貢献していました。明治3年(1870)に廃止され、建物は民家として増改築がされ利用されてきました。 平成14年2002)に町が買い取り、復元整備を行いました。内部には刺又(さすまた)、突棒(つくぼう)、袖(そで)がらみなども展示し、公開されています。伝建地区の中では唯一の番所建物です。
  15. 0.15km 2分

    その他
    道の駅 若狭熊川宿
    道の駅 若狭熊川宿 熊川宿の端に位置する道の駅です。24時間トイレが解放されており、ご使用いただけます。また、敷地内には売店・食堂(四季彩館)があり、休憩にもご利用いただけます。(四季彩館は毎週木曜日定休)
  • 紹介URL
  • 距離
    8.8km
  • 所要時間
    121 分
  • 所在地
    福井県
  • コース
    カテゴリ
    ウォーキング
  • コースの
    特徴
    新日本歩く道紀行 1000の道、タウンウォーク・街歩き
  • 1000の道 テーマ
    食の道
  • 推奨時期
    春・夏・秋
  • 問い合わせ先名称
    若狭町 総合戦略課 観光交流室
  • 問い合わせ先電話番号
    0770-45-9111
  • 問い合わせ先URL
  • 投稿者
    特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機...

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