青森県

119.4km

津軽半島の絶景、自然と歴史のあおもり松前街道

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津軽半島東岸部の青森市から龍飛崎に至る、松前藩主参勤交代の道筋「松前街道」を辿ります。弘前藩(津軽藩)の支配に属し、三厩、平舘、青森に松前藩主一行の本陣・脇本陣が、また今別、蟹田、油川に休憩所が設けられました。当時は、海と山の狭間を通る難所の多い悪路で、道幅が一間に満たない所や砂浜道が随所にあったとされ、砂丘地の成長や浸食に伴って道筋も変わりました。松並木や台場跡、御仮屋跡、奉行所跡や、民家等に残る松の巨木、老木などが今も残り、現在は整備された道で歴史と自然を楽しむことができます。

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  1. その他
    青森市篠田二丁目
    青森市篠田二丁目
  2. 4.8km 58分

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    かかしロード280
    かかしロード280 「かかしロード280」は青森市と外ヶ浜町を結ぶ国道280号線バイパスの沿線にたくさんの手作りかかしを展示するイベントで、9月に開催されます。バイパス沿線にかかしが並んでいる光景は圧巻です。
  3. 19.8km 240分

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    津軽線
    津軽線 青森駅と三厩駅を結ぶ津軽線は地元では「ガニ線」と呼ばれており、おすすめのビューポイントは瀬辺地一蟹田間。海岸線に寄り添うように走行するため、海を間近に眺めることができます。
  4. 4km 49分

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    ハイカラ山
    ハイカラ山 蟹田地区集落にある高さ20mほどの丘陵の連なりで、現在は東北自然歩道となっていて、春になると桜が咲き、同地区の桜の名所となっています。抹用に年間数回にわたって草刈りが行われ、断髪されたかのようなハイカラ山に東屋を建て、桜苗を植樹したのが始まりです。
  5. 1.9km 24分

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    観瀾山
    観瀾山 高さ40mほどの小高い山で、蟹田地区の町並みや陸奥湾が一望できます。江戸時代には異国船に備えて台場が築かれましたが、現在は、太宰治文学碑、三十三番観音像の石仏群、「風のまち川柳大賞」の受賞作の句碑群などが建っています。
  6. 14.6km 177分

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    松前街道松並木
    松前街道松並木 江戸時代に松前藩が参勤交代の道として利用した為その名がつきました。樹齢300年を超える松並木が約1km続き、夫婦松や長寿の松などの巨木もあります。毎年9月に、地元の小学校が、当時の参勤交代の様相を再現し街道を歩きます。
  7. 4.2km 51分

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    聞法寺
    聞法寺 安永8年(1779)の創立で、開基は青森市蓮華寺第十六世聞法院日照上人。日持上人・蠣崎甚兵衛の像があり、鎌倉時代に日持上人が北海道に渡航の際、渡海の礼にと海へ向かって法華経を読誦したところ見たこともない魚が大量に浜に寄って来たことから、この魚が「ホッケ」と名づけられたとの言伝えがあります。
  8. 1km 12分

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    高野崎
    高野崎 奇岩・怪石が至るところに突き出している迫力のある景勝地。晴れた日には、北海道、下北半島、竜飛岬の三方を眺望することができ、高野崎灯台からは岩場を結ぶ「潮騒橋」と「渚橋」まで歩け、岩楊で釣りや磯遊びが楽しめるほか、方言詩人高木恭造文学碑や海の幸が味わえる食堂「信光丸」があります。
  9. 7km 90分

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    海岸沿いに点在する漁村
    海岸沿いに点在する漁村 松前街道に沿った絶壁下の細長い漁村集落。津軽半島の民家には、古今問わず共通した特徴が見られ、特に青森から竜飛岬にいたる東海岸の各集落でそれが目立ち、その風景は岩肌の崖の真下のわずかな平地部分に、まるで波ににさらわれないようにへばりついているかのように見え、各入り江ごとに小刻みに展開しています。
  10. 10.6km 134分

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    青函トンネル入口広場
    青函トンネル入口広場 松前街道からは外れますが、ここより入って行くと青函トンネルの本州側の入口があります。全長53.85kmの世界最長の海底トンネルで北の大地北海道と結ばれています。トンネル入口上部の題字「青函随道」は時の中曽根首相によるものです。
  11. 5km 65分

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    義経寺
    義経寺 円空が開基したとされ、観世音菩薩坐像を本尊とする観音堂は松前への渡海や海上安全の観音として信仰を集め、義経ゆかりの寺として多くの観光客が訪れています。
  12. 2.6km 34分

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    厩石
    厩石 海水の浸食で形成された三つの厩のような海食洞。義経主従が奥州平泉から逃れ、津軽半島から蝦夷地へ渡ろうとして三厩に着いた際、大しけが続いた為義経は厩石の岩頭で日頃信仰する身代わりの観世音を安置し三日三晩祈り続けました。すると白髭の翁が現れ、三頭の竜馬を与えると告げて姿を消しました。翌日三頭の竜馬が繋がれていて海は静まっており、義経は馬に乗って海を渡ったと伝えられ、これが三厩・厩石の起源になったとも言われています。
  13. 0.5km 7分

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    旧奥谷旅館(龍飛岬観光案内所)
    旧奥谷旅館(龍飛岬観光案内所) 太宰治や棟方志功ゆかりの旧奥谷旅館を改修した観光案内所。小説「津軽」で太宰がN君と宴会した部屋では当時の様子を再現している他、棟方志功板画コーナーや著名人が残した色紙・作品、三厩地区の歴史・文化等を展示しています。毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始休館。
  14. 0.8km 10分

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    階段国道
    階段国道 国道339号線の竜飛岬下から灯台までが日本で唯一、国道でありながら階段になっている道路。全長388.2m、362段、標高差約70m。途中にはベンチもあり、津軽海峡からの風をうけ斜面を登るこの道は、旅情をそそる名所となっています。
  15. 10.6km 138分

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    青函トンネル記念館
    青函トンネル記念館 松前街道からは外れますが、ここから入ると青函トンネル記念館があります。昭和63年に開業した世界最長の海底トンネルである青函トンネルの構想から完成までを体験することができるメモリアル施設です。海底下にある体験坑道へ案内するケーブルカー「青函トンネル竜飛斜坑線」は日本一短い私鉄で、わずか8分で海面下140mへ到着します。
  16. 1.1km 16分

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    龍飛岬
    龍飛岬 津軽半島最北端の地。高台には、日本の灯台50選にも選ばれた龍飛埼灯台や広々とした展望スペースがあり、津軽海峡の絶景を望むことができます。天気が良い日には、北海道の松前半島が見えることもあります。
  • 紹介URL
  • 距離
    119.4km
  • 所要時間
    1800 分
  • 所在地
    青森県
  • コース
    カテゴリ
    ウォーキング
  • コースの
    特徴
    新日本歩く道紀行 1000の道、トレイル(ロングトレイル)
  • 1000の道 テーマ
    ふるさとの道
  • 推奨時期
    夏・秋
  • 問い合わせ先名称
    青森県東青地域県民局地域連携部
  • 問い合わせ先電話番号
    017-734-9412
  • 問い合わせ先URL
  • 投稿者
    特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機...

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