◆山小屋応援企画◆「朝日歩荷競争2024」 受付終了

登山やトレイルランニングが安全に楽しめるよう、山岳の自然を守り、登山道の維持管理を最前線で担っているのが山小屋ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、山小屋の経営環境は大変厳しいものとなっています。

 

更には近年問題となっているヘリによる荷上げ難など、苦しい営業を強いられている山小屋を応援する歩荷企画です。
少しでも山小屋の手助けになればと思い、このイベントを企画するに至りました。

◆主催　有限会社スポーツのマンゾク


◆協力　朝日小屋
　　　　イベントディレクター　岡元　智浩　氏

◆協賛　シューズパートナー　INOV-8

 

■イベント内容
ボッカ品（ビール１ケース）を背負ってゴール（朝日小屋）までのタイムを競う競技イベントです。

【ペアの部新設】ビール1ケースを2名ペアで背負ってゴール（朝日小屋）を目指す競技イベントです。

歩荷品はスタートの「朝日小川ダム」から途中の「北又小屋」まで運営側で運びます。
参加者は朝日小川ダムから北又小屋まで荷無し（各自の装備は背負います）で行動し、北又小屋にて歩荷品を受け取り、朝日小屋への歩荷をしていただきます。

■定員　20名
ソロの部（12名）予定
ペアの部（4組8名）予定

※エントリー状況によりソロの部とペアの部の定員を変更いたします。

■ボッカ品
ビール1ケース

【重さ】
ビール1ケース（350ml×24本）約8.6kg

・基本的にビールケース1ケース（ペアの部は2人で1ケース）を運んでいただきます。
ビールケースは6缶パックの状態でバックパックに入れていただいて構いません。ただしビール用のダンボールも併せて歩荷することといたします。（ダンボールは折り畳みＯＫ）
・ボッカ品を安全に背負うための資材を各自ご用意下さい。
・ボッカ品の入るザックや背負子、緊縛するロープなどを各自ご用意下さい。

・ペアの部は2人で1ケースですが、負担する重さは随時変更して構いません。（6缶パック×３と6缶パック×１に分けて背負う等）

■参加資格
・ソロの部
歩荷品（約9キロ）＋個人装備をイベント開催時間内に朝日小屋へ運べる体力がある方。

・ペアの部
2名で歩荷品（約9キロ）＋個人装備をイベント開催時間内に朝日小屋へ運べる体力がある方。

イベント開催４年目を迎えますが、毎年リタイアされる方が出ております。
登山道途中のリタイアが増えてしまうとレース運営が難しくなるため、今回より歩荷重量の少ない「ペアの部」を新設致しました。
ご参加を検討されていて、体力的に不安要素がある場合は「ペアの部」をご検討お願いします。

※モシコムエントリーのアンケートにて参加者様の登山トレイルランニング歴等を確認させていただきレベルチェックを行います。
※アンケートにて運営側で参加が難しいと判断した場合、エントリーをご遠慮いただく場合がございます。予めご了承くださいませ。

アンケート例
Q.過去３年以内でソロの部は10kg以上、ペアの部は5kg以上の荷物を背負って行った登山歴を教えてください。
A.薬師岳テント泊（重量15kg）コースタイム70%　等

一日保険（国内旅行傷害保険）はイベント運営側にて加入いたしますが、参加資格として山岳保険に加入していることを義務付けいたします。

誓約書を虚偽なく記載・当日提出いただける方。
※誓約書のダウンロードは下記リンクから
誓約書ダウンロードページ


■INOV8試し履きシューズ貸出し
シューズパートナーとしてご協賛いただいているINOV８様より
大会でお試し履き可能なトレッキングシューズ、トレイルランニングシューズをお貸出しいただきました。

ご希望の場合は事前にモシコムのメッセージより、「ご希望モデル」「ご希望サイズ」をご連絡くださいませ。
当日受付にてお貸出し致します。
※お試し履きレンタルにつきましては、INOV8からの、ご使用後のアンケートにご協力をお願いいたします。
また、シューズを履いている写真を撮らせていただきINOV８へ写真提供を致します。
ブランドサイトやSNSに載せる可能性がございますので宜しくお願い致します。

お試し履き可能なモデル
【ROCLITE PRO G 400】

メンズ 　25.5cm ～ 28.5cm
レディス 23.0cm ～ 24.5cm

【FLYULTRA】

メンズ 25.0cm～28.0cm
レディス 23.0cm～24.5cm


【FLYULTRA G 300】

メンズのみ　26.0㎝～28.5㎝

上記がお貸出し可能モデル＆サイズです。
貸出しサイズ在庫は早い者勝ちとなりますので、
ご必要な場合はお早めにご連絡くださいませ。



■参加費
ソロの部　12000円　（朝日小屋宿泊+夕食費、イベント保険代等含む）

ペアの部　13000円（1人）　（朝日小屋宿泊+夕食費、イベント保険代等含む）

■スケジュール

9月7日（土）雨天決行

5:00～5:20　受付（朝日小川ダム管理所前）（スタート地点）
　　　　　　　※誓約書・健康チェックシート提出

5:30　ブリーフィング（競技説明）

6:00　朝日小屋歩荷スタート(朝日小川ダム)

　　　北又小屋（歩荷品配布＆エイドステーション）

14:00　最終ゴール（朝日小屋）　

　　　朝日小屋宿泊

朝日小屋に到着した参加者は以後自由行動といたします。

朝日小屋でイベント終了後現場解散、朝日小屋宿泊後の行動も自由となります。

イベント基本料金内には朝日小屋宿泊＋夕食費が含まれておりますが、翌日の朝食はつきません。ご希望の場合は、お弁当用のお寿司等の販売があるのでそちらをご購入下さい。

【駐車場について】
駐車場は朝日岳登山口である「小川温泉元湯ホテル小川」手前の登山者用駐車場をお使いください。
Google マップ　⇐駐車場MAP
駐車場からスタート地点までは徒歩にてご移動お願いいたします。
スタート地点には仮設トイレがございます。
※先にスタート地点で装備だけ置いてお車を駐車しに行っていただく事も可能です。

【持ち物について】
必携品について
・個人小屋泊用装備品
・小屋泊装備とビールが入るサイズのバックパック、背負子
・携帯電話、身分証明証
・それぞれ必要だと思われる水分・行動食
★インナーシーツ（山小屋での必携品指定）
★イベント誓約書（モシコムのイベント詳細よりダウンロード可能）

その他必要だと思う装備


【下山について】
※小川温泉側への下山の際に、北又小屋よりタクシー手配がご必要な方は各自手配くださいませ。（交通費などは各自お支払いください）
黒東タクシー配車センター（Tel 0765-83-1166）

北又小屋～小川温泉は歩いて下山も可能です。

■GPXデータ
小川温泉～朝日小屋の距離、高低差等のGPXデータです。
https://api.sports-tracker.com/apiserver/v1/workouts/export/ABs1GIoangFkWVfyUSP2tGHpEPjdAB0Ppwa7uOaVAXWpw-Jk0n5ig10mRVeA9m15QQ==?brand=SUUNTOAPP
（カシミールアプリ等で開けます）


■誓約書に必要事項を記載下さいませ。


誓約書ダウンロード
誓約書ダウンロードページ

※誓約書はイベント当日受付にて提出いただきます。

※以下必ずお読みください※

【参加同意事項】
自然の中で楽しむアウトドアスポーツの特性上、熊やスズメバチ等の人間に危害を加える動物に遭遇する可能性があります。また、転倒、滑落、天候の急変等、主催者側が予期せぬ事故が発生する可能性があります。イベントを安全に遂行するため、以下の内容を理解し、同意の上イベントに参加して下さい。

【注意事項】
イベントに参加するにあたり、すべての責任は参加者自身にあることを承諾します。
参加にあたり、自身の健康状態に無理がない状態で臨むことを約束します。
イベントに参加するにあたり、主催者の指示に従います。また、指定された装備を持参します。
自らが怪我を負った場合、または他人に怪我を負わせた場合、その責任は自己にあり、主催者に対して怪我等に関する費用や損害賠償等の請求を致しません。

【キャンセルについて】
・キャンセルの場合は必ずメールかお電話にて連絡して下さい。
⇒ manzoku@khaki.plala.or.jp
　TEL　076-431-4790
-お客様のご都合でキャンセルされる場合、以下のキャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承ください。
(参加費が対象となります)
・イベント7日前~2日前、保険代500円
・イベント前日、50%
・イベント当日、100%
・無断キャンセル、100%

【イベントの変更・中止について】
当イベントはイベント実行に影響するような悪天候や周辺環境の都合、
新型コロナウィルスの感染拡大の状況によって、中止や内容の変更があることを理解致します。
気象警報の発表など中止せざるを得ない事態が起きた場合、イベントを中止する場合があります。
イベント前日の午後5時までにお客様のメールアドレスへ内容の変更又は中止の連絡をいたします。

【加入している保険について】
イベントで加入している保険は国内旅行傷害保険です。
山岳保険には加入していません。各自で加入ください。

【個人情報の取扱いについて】
イベントに参加申込をする事により提出された個人情報は、有限会社スポーツのマンゾクにて管理し、イベントを運営するにあたり必要な範囲内（保険への加入、資料等の送付・別イベントのご案内等）で使用させて頂きます。
イベント開催中にスタッフが撮影した写真の著作権・肖像権は、主催者に帰属します。
上記内容について同意した上で、山に対して感謝の気持ちを忘れずルールとマナーを厳守し、スポーツのマンゾクのイベントに参加します。