小規模ながら様々な景色を楽しめるコースでした。
前半のアップダウンで足を削られるので
そこそこタフなコースですが紅葉の時期でもあり
景色を十分に堪能出来ます。
ゴール後の豚汁も美味しくいただきました。

スタート直後から3キロ過ぎまで続く上り坂と、その後も小刻みにアップダウンのが続き、前半から足を使ってしまいます。そんなタフなコースで思い通りの走りができたときには、相当な自信がつく大会です。
　また、コンパクトな大会で、手荷物の預け場所や更衣室、選手集合場所、トイレ、スタート・ゴール地点がすべてが近く、便利な大会なのも嬉しいポイントです。

コースは全行程でゆるい坂道が続いており、平坦な道はあまりない印象でした。
公式で述べられている様に、スタートから5キロ地点まではきつめの高低差がありますが、そこを超えても坂道が続きます。
そのため、ハーフから更に長距離を目指している方にとっても良い練習コースなのではないかと思います。

給水地点には梨があったりしますが、個人的には給水所の数が少ないように感じました。もっと梨を食べたかったです…。

また、コース自体は田舎道なので、風景を楽しもう、ということは一切ありません。手入れのされていない雑木林を見ながら走るのはちょっとつらかったです。またスタッフさんが不足しているのか、道路の通行止め箇所も限界があるように見受けられました。そのため、普通に(もちろん距離を取ってくれてはいますが)軽トラが横を走り去ることもしばしばでした。
ただ、無料の豚汁や荷物預かり所等、そういった面で運営さんのサービスが行き届いているところは感じました。