大会プロデューサーの奥宮俊祐選手、ゲストランナーの宮崎喜美乃選手（崎は立の崎）、石川弘樹選手のお三方によるトークショーで、司会は奥宮さんが務められました。

トークテーマはうろ憶えですが
・トレランを始めたきっかけ
・１００マイルを始めたきっかけ
・今までで一番楽しかった大会
・体で気をつけていること
・今までで危なかった経験
とかだった気がします。

皆さんトークも面白くて、あっという間でした。

唯一残念だったのは、今回は写真を投影しながらの進行だったのですが、そのために舞台が暗くてお三方の顔が見えづらかったので、もう少し照明が明るかったらもっと良かったなと思いました。

また機会があったら、ぜひ参加したいです。

講座が始まってすぐに
「今はGarminの腕時計で緊急通報ができるんですよ。知ってますか？知る訳ないですよね。」
「山で救援要請を頼む時、119か110か考えたことあります？ある訳ないですよね。」
と続いて、（この話し方で３時間半続けられるとキツいなぁ）と思ってましたが、その後はそんな話し方がなかったので良かったです。

内容はずっと消防や山岳救助隊、トレランの救護支援で活躍されていただけあって、症例が豊富で説明にも説得力がありました。

個人的にはもう少しトレランにありがちな怪我への応急処置のテクニックを学べれば良かったな、と思いました。

とは言え、ここでしか学べない内容もありましたし、テキストも全範囲をコンパクトにまとめてあって役に立てちました。

２日間広島講習から2回目の参加になります。はじめに、笑顔素敵な穏やかなスタッフさん（失礼お名前覚えてたのにー）の講義で、げんさんが今からしようとする、野外救助全体の内容がとても理解しやすかったです。私は2回目の講義でしが、忘れている事も多く、この講習は定期的に受講していきたいです。翌日、トレイルランに参加する競技者としての責任を強く感じる内容でした。安易に考えていたトレイルランと山の事を改めて感じ、自分を守るため野外救助を学ぶ必要性があること、安全を守る多くのスタッフさんのお力がある事、沢山の事を学びました。それが、とても自分にとって新鮮でした。
この講義を受講し翌日のランにも生かせました。わくわくさせて頂きありがとうございました。

楽しく、しっかりと学ぶことができました。

トレイルランで死亡事故が起きている事は知っていましたが、怪我も頻繁に起きている事に驚きました。
自己責任で参加しているとはいえ、何が起きるかわからないので、必要な装備は必ず持たないといけないと思いました。事故はいつ起きるかわからないので、トレーニングも大切ですが救命の知識もあった方が良いと思います。
講師の方は厳しい環境下での救命をされているのでお話に引き込まれました。あっという間の３時間でした。
6時間かけて無事にご帰宅できましたでしょうか？
貴重なお話をありがとうございました。