伊予山の辺のみち・東コース「四国遍路」と「八社八幡参り」を目指すみち

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道後温泉駅

路面電車の終点。ここから歩き始める。現在の駅舎は明治４４年の駅舎を復元した３代目駅舎。駅前に観光案内所があります。

0.8km 10分

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伊佐爾波神社(またの名　湯月八幡神社)

駅の正面の１３５段の石段を登ると、桃山風の社殿は、日本三大八幡造りの一つと云われ、江戸時代再建の重要文化財である。加藤嘉明により、松山城鎮護の八社八幡の１番社として祀られています。

1km 15分

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風土記の丘

伊佐爾波神社〜石手寺に至る途中の丘。現在は舗装され歩きやすくなっていて、車の通行は少なめです。峠から東の山上に石手寺が建てた弘法大師像が拝顔できます。

0.5km 5分

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石手寺

四国霊場第５１番札所。現在の堂宇は伊予の豪族河野氏により鎌倉中期から室町にかけて造られたものです。国宝の仁王門、重要文化財の本堂、三重塔、可梨帝母天堂等があります。

1km 10分

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岩堰

加藤嘉明が松山城を築くに際し、石手川の流路を南に変更するため、岩堰の岩盤を掘ったと云われる所で、今も鑿の跡が残り、赤いつり橋が掛かっている昔の遍路道です。

1.5km 20分

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東野御茶屋跡

久松松平家初代藩主松平定行の隠居所跡。今は荒れ果てていますが、東海道五十三次の宿場を縮小して造ったと云われており、琵琶湖に模して作ったと云われる池が残っています。

2km 30分

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桑原八幡神社

八社八幡は、平安時代、伊予の国の国司であった源頼義が作ったと云われているもので、その際この桑原八幡神社が２番社として定められ、松平定行の東野隠居所の祈願所でもありました。

0.5km 10分

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繁多寺

四国霊場第５０番札所。天平勝宝年間孝謙天皇の勅願により、行基菩薩が開基し、その後弘仁年間弘法大師が杖を留め、繁多寺と改められました。時宗の開祖・一遍上人が修行した寺としても知られています。

2km 30分

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日尾八幡神社

河野氏の庇護を受けていましたが、河野氏没落後は、加藤嘉明が八社八幡を松山城の固めとした為、その三番社として定られました。河野氏遺臣と加藤氏との伊予の関ヶ原の古戦場でもあります。

0.5km 10分

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浄土寺

四国霊場第４９番札所。天平勝宝年間孝謙天皇の勅願で、行基菩薩作の釈迦如来像を祀り開創しました。念仏踊りの開祖・空也上人が２年間滞在し、重要文化財となっている空也上人像があります。

0.5km 10分

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たかのこの湯

ゴールは当地で人気の高い「たかのこの湯」です。泉質も良く、隣接のホテルでは食事も楽しめます。