寒霞渓(かんかけい)表12景・裏8景　遊歩道

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通天窓

この岩には天に通ずる窓のように穴が開いています。

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紅雲亭

深い谷あいの清流に佇む東屋です。下の河原は素麺が流れているように見えることから「素麺流し」と呼ばれます。

0.2km 5分

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錦屏風

巨大な屏風を立てたような形をしています。秋には、赤や黄色の紅葉でまさに錦屏風になります。

0.1km 5分

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老杉洞(ろうさんどう)

杉の老木と洞窟からこの名前が付けられています。洞窟の内部は百畳敷きといわれています。

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正岡子規句碑

「頭上の　岩をめぐるや　秋の雲」この俳句は正岡子規が明治24年（1891年）に寒霞渓を訪れた時に詠まれたものです。句碑の文字は、その時の色紙の書体を拡大して刻んだものです。

0.2km 5分

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蟾蜍巖(せんじょがん)

ひきがえるが、はいつくばってこちらを見ているようです。

0.2km 5分

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玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)

玉筍とは、竹の子のこと。まさに竹の子が天にそそり立つように見えます。

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画帖石

この大きな安山岩は旅の思い出を写し描く画帖（スケッチブック）のようです。

0.2km 5分

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層雲壇

雲が段々と重なり合っているような岩々はまるで雲の祭壇のようです。

0.2km 5分

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荷葉岳(かようがく)

ハスの葉の葉脈を裏側から見たようです。

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烏帽子岩

今にも落ちてきそうな岩は、まるで神主のかぶる冠のようです。

0.3km 10分

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女蘿壁(じょらへき)

昔、女蘿というサルオガセが髭のように風になびいていました。「サルオガセ」とは針葉樹の枝に絡みつく地衣植物（コケ類）です。

0.2km 5分

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松尾芭蕉句碑

「初しぐれ　猿も小蓑を　ほしげ也」安政二丙辰年、名古屋の俳人可大が来遊中、芭蕉のこの句を書き記しました。

0.1km 5分

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四望頂

標高約570mの頂からは目前に広がる海、山、空の美しい四方の眺望を楽しむことができます。

0.2km 5分

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鷹取展望台

応神天皇が鷹狩りをしたといわれる場所で、瀬戸内海の美しい眺望を楽しむことができます。映画『八日目の蝉』のロケ地にもなりました。

0.1km 5分

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寒霞渓　山頂

こううん駅から山頂までロープウェイに乗り、約５分間の空中散歩を楽しむことができます。山頂には、レストラン・売店があり総工費１億円のトイレも利用できます。また、南北朝時代に備前の豪族佐々木信胤が小豆島に拠って南朝方に呼応した史実から戦時の城として使ったものと考えられている瀬戸内海で最も高い標高817mの「星ケ城」までは、片道2.3?所要時間40分で散策できます。

0.5km 15分

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鹿岩

まるでシカが東の山並みを見ているようです。獅子やラクダにも見えます。

0.2km 5分

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松茸岩

名前の通り松茸の形をしています。

0.7km 20分

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石門

自然が作った火山角礫岩（集塊岩）の石の門です。

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大師洞

小豆島八十八ヶ所霊場の第十八番札所です。弘法大師が洞窟に籠られ護摩修行をされたことから大師洞と呼ばれ人々の信仰を集めました。岸壁には丹後の田中作治作で寄せ石造りでは日本一といわれる二丈八尺の不動明王大石仏があります。

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幟岳(のぼりだけ)

幟のような形をしています。別名「天柱岳」（天を支える柱）とも呼ばれます。

0.1km 5分

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大亀岩(たいきがん)

巨大な亀が山をはい登っているようです。

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二見岩

伊勢の二見ヶ浦にある夫婦岩に由来します。

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法螺貝岩(ほらがいいわ)

山伏が吹くほら貝の形をしています。岩の右下部には洞窟があります。

0.5km 15分

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猪谷池

徳川吉宗時代の享保４年（1719年）に作られ、大昔から島の稲田を潤し、渇水時には水源の１つにもなったようです。