飛鳥の文化にひたる明日香周遊のみち
飛鳥時代、文化の中心であった飛鳥には、多くの名所・旧跡や、鬼の雪隠・俎などの不思議な石造物があります。また甘樫丘からの眺望は素晴らしく、畝傍山、天香久 山、耳成山の大和三山を一望することができます。
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岡寺駅
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飛鳥観光の玄関口である飛鳥駅と橿原神宮駅の中間に位置する駅
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甘樫丘
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飛鳥古京、藤原京、大和三山が一望できるだけでな<、東の多武峰から西の生駒、信貴、二上、葛城、金剛の山々まで見ることができる。甘樫丘西側麓にある甘樫坐神社では、允恭天皇の時代に行われたとされる盟神探湯の神事が、毎年4月に行われている。
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水落遺跡
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日本初の時計として知られる漏刻(水時計)台跡。『日本書紀』によれぱ、斉明天皇6(660)年に、「皇太子、初めて漏刻を造り、民をして時を知らしむ」とあり、皇太子、すなわち天智天皇が造らせた漏刻(水時計)と推定される。
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飛鳥寺
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6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院。創建時は法興寺や元興寺とも称した。創建時の伽藍は失われ、塔や金堂の礎石だけが残る。鞍作鳥の作という本尊は「飛鳥大仏」の通称で親しまれている。
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奈良県立万葉文化館
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万葉集を中心とした古代文化に関する総合文化施設。館内には日本画展示のほか、万葉図書・情報室、ミュージアムショップがある。敷地内では、7世紀後半から8世紀初めの律令国家形成期の総合工房跡である飛鳥池工房遺跡も見ることができる。
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飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮遺跡)
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板蓋宮は、7世紀半ばの皇極天皇の宮殿で、中大兄皇子(天智天皇らによって蘇我入鹿が暗殺された乙巳の変の舞台。ここには複数の宮殿遺構が重なっており、現在復元されている石敷広場や大井戸跡は、板蓋宮の上層の飛鳥浄御原宮のもの。
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岡寺
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正式名称は龍蓋寺。境内には龍を閉じ込めたという龍蓋池が残る。飛鳥時代末から奈良時代初めの創建と伝えられ、奈良時代の傑僧・義淵が天武天皇の皇子・草壁皇子宮、跡に建立したという。 本尊の如意輪観音菩薩坐像は日本最大の塑像。春には3000株のシャクナゲが境内を彩る。
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石舞台古墳
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日本最大級の石室をもつ、飛鳥路を代表する古墳。7世紀初めの築造で、早い時期に墳丘の盛り土がはがされ、巨大な横穴式石室がむき出しになってしまった。露出した石は約30個、総重量は2300tと推定されている。被葬者は不明だが、蘇我馬子の可能性が高いといわれている。
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橘寺・川原寺跡
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橘寺 厩戸皇子(聖徳太子)生誕の地とされ、皇子建立の七ヶ寺の一つ。(境内には一つの石に善と悪の二つの顔をもつ二面石がある。川原寺 飛鳥寺、薬師寺、大官大寺とともに飛鳥四大寺に数えられ、平城京遷都後も飛鳥の地に残った。斉明天皇の冥福を祈り、息子の天智天皇が建立したのが創建。
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天武天皇・持統天皇陵
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天武・持統天皇が眠るハ角形墳。文暦2(1235)年に盗掘にあったと記す『阿不幾乃山陵記』によれぱ、全長約7.5mの横口式石槨の中には、金銅製の棺台の上に置かれた漆塗りの木棺と金銅製の外容器に銀製の骨蔵器があったといわれ、前者が天武天皇の棺、後者が持統天皇の火葬骨を納めたものと考えられる。
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高松塚古墳
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昭和47(1972)年、石室に描かれた男女の群像図、四神図、星宿図などの極彩色の壁画で一躍注目を浴びた円墳。現在石室は解体、搬出され、壁画は修復作業中であるが、壁画の模写や石槨模型は隣接する高松塚壁画館で見ることができる。副葬品には、海獣葡萄鏡などがある。
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飛鳥駅
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飛鳥駅前には、お土産購入や休憩ができる総合案内所「飛鳥びとの館」バス停、タクシー乗り場、レンタサイクル店、電気自動車MICHIMOステーションなどがある。
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- 紹介URL
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- 距離
- 10km
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- 所要時間
- 300 分
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- 所在地
- 奈良県
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- コース
カテゴリ
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ウォーキング
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- コースの
特徴
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新日本歩く道紀行 1000の道、ハイキング・トレッキング
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- 1000の道 テーマ
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こころと祭りの道
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- 推奨時期
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春・夏・秋
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- 問い合わせ先名称
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明日香村 産業づくり課
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- 問い合わせ先電話番号
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0744-54-2001
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- 問い合わせ先URL
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- 投稿者
- 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機...