岐阜県

4.9km

リバーサイドプロムナード“可児川の道”

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美濃の国、緑と歴史ロマンが醸し出す里山の温もりと癒しを運んでくれるのが可児川です。可児市と御嵩町を東西に流れる可児川は可児の郷(さと)文化を育んでくれた母なる川です。幼いころ友だちと夢中で川に入って遊んだ頃のことが思い出されます。川沿いには四季折々の野鳥がさえずり、可憐な野草がお出迎えというロマンチックな道でもあります。途中、何組かのハイキング仲間と出逢え「こんにちは」「こんにちは」の笑顔の声がとっても似合うリバーサイドプロムナード(母なる川沿いの散歩道)「可児川の道」です。

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  1. その他
    名鉄広見線 明智駅
    名鉄広見線 明智駅 広見線の犬山駅を出て御嵩へ向かう。新可児駅の次が明智駅、ここが起点です。可児市の西の玄関口でもある。国道21号可児御嵩バイパスから入っても、東海環状自動車道可児御嵩ICからも近い便利な所です。駅でトイレも済ませて、さあ出発!
  2. 0.2km 3分

    その他
    平貝戸橋
    平貝戸橋 明智駅を出て御嵩町伏見へ向かう。駅舎を出てすぐ右折すると、可児川にかかる平貝戸橋が目の前に見える。橋を渡らず、可児川に沿って上流に向かう。いよいよ可児川に沿っての「道紀行」が始まった。
  3. 0.3km 6分

    その他
    名鉄八百津線の廃線跡
    名鉄八百津線の廃線跡 平成12年まで走っていた八百津線の電車。今は車輪の音も聞こえないけれど電車道だけが往時を残している。廃線跡を右手にみながら、鉄道旅の話題がでた。
  4. 0.1km 1分

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    平貝戸の化石木
    平貝戸の化石木 可児川の流れに逆らうかのように太古の大木が化石となって、凛と立っている。可児市の天然記念物の説明もあり、悠久の歴史をもつ可児の川に思いを馳せる。河川敷も整備されていて小休憩に最適。
  5. 0.6km 9分

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    川と電車とお魚・・、田園風景が広がる
    川と電車とお魚・・、田園風景が広がる マイナスイオンいっぱいの川沿いの道、右手を赤い電車がのどかに走り、転倒堰には多くの川魚が住んでいる。「可児川にすむ生きものたち」の解説を見て、田園風景が広がる
  6. 0.2km 4分

    その他
    渕之上橋
    渕之上橋 可児市広見東地区のみなさんが熱心に整備された遊歩道のスタート地点の標識を過ぎると、渕之上橋にいたる。ここは可児市と御嵩町の境界である。この先は御嵩町に入る。
  7. 0.8km 13分

    その他
    水資源開発公団の取水堰
    水資源開発公団の取水堰 愛知県へ水を供給している水資源開発公団の顔戸頭首工の設備が左手に見えてくる(かつての愛知用水)。可児川の堤防道路は桜の大木が並ぶお花見の絶好の場所となっている。
  8. 0.1km 3分

    その他
    顔戸橋、顔戸公民館
    顔戸橋、顔戸公民館 桜並木を進むと顔戸橋に至る。左手を進むと名鉄顔戸駅に至るが、顔戸公民館の建物の前の道を進む。顔戸公民館のトイレは予約要であるが、イベント時などには利用できる。
  9. 0.7km 12分

    その他
    遠くに赤い電車を見ながら
    遠くに赤い電車を見ながら 可児川に架かる顔戸の鉄橋を赤い電車が走って行く。堤防道路は生活道路でもある。早朝の道は高校生の自転車での通学道路でもある。道の傍には野鳥が餌をついばみ、蝋梅が咲き、梅の花が春を待っていた。
  10. 0.3km 5分

    その他
    御嵩橋
    御嵩橋 御嵩橋は主要地方道多治見白川線が通る。ここも右手に行けば花フェスタ記念公園の東口へ行け、左手は八百津から白川へ至る。間もなく御嵩町と八百津町を繋ぐトンネルが開通するので、にぎやかに変身するであろう。楽しみ!
  11. 0.2km 3分

    その他
    川の中の遺構
    川の中の遺構 可児川の水は農業にとっては重要なもの。昔、使っていた農業用水の堰が今は無残に朽ち果てて、その遺構を川の中に残している。母なる川、可児川の一つの象徴でもある。
  12. 0.2km 2分

    その他
    水神神社
    水神神社 「大水が出るたびに、難渋しました・・」という先人の声が聞こえてくる。誰が祀ったのでしょうか、小さな祠は治水を願う住民によって今もまつられている。
  13. 0.1km 3分

    その他
    遠くに御嵩の市街が見える
    遠くに御嵩の市街が見える 堤防道路が県道御嵩可児線と合流する。里山の豊かな田園と遠くに御嵩富士の懐に抱かれる御嵩の市街が見える。この辺りは魚釣りの絶好の場所でありバードウォッチングにも適していて四季を通じて歩く人が見かけられる
  14. 0.4km 6分

    その他
    中村大橋
    中村大橋 旧中村の主要な橋であった。この橋を渡ると御嵩口の駅がすぐそこである。可児御嵩バイパス(国道21号線)の開通により交通量も増え、橋を頻繁に車が往来する。
  15. 0.2km 3分

    その他
    欠橋から見上橋
    欠橋から見上橋 次から次へと橋が可児川には架かっている。かつて亜炭景気で隆盛を極めた当時に架けられた。炭坑に行き交う人と自転車の列が今は昔の話である。
  16. 0.1km 1分

    その他
    屋並みの間を赤い電車が走り抜ける
    屋並みの間を赤い電車が走り抜ける 御嵩口駅から炭坑景気で延伸された電車は御嵩駅終点へ向かう。屋並みの間を赤い電車が見え隠れしながら走りぬけていく。
  17. 0.1km 3分

    その他
    中山道の古刹、蟹薬師の願興寺の大屋根が見える
    中山道の古刹、蟹薬師の願興寺の大屋根が見える 可児川に沿って、中山道が御嶽宿に入ってくる。そこには古刹である願興寺がある。遠くに「お薬師さま」の大屋根が見えたらゴールは近い。
  18. 0.2km 2分

    その他
    門前橋
    門前橋 可児川に架かる門前橋。かつては木橋で狭いものであり、大水の度ごとに流されたが、今は新旧の国道21号線を繋ぐ連絡道路として車が頻繁に通る。門前橋からみる御嵩富士、願興寺は堂々としている。
  19. 0.1km 1分

    その他
    さんさん広場と駅前
    さんさん広場と駅前 駅前には無料駐車場、さんさん広場、足湯と観光客をお迎えする施設が整っている。おもてなしの極めつけは「あしゆ」で歩いてきた体を癒してくれる。
  20. その他
    御嵩駅
    御嵩駅 可児川沿いの道紀行もゴールに到着した。御嵩町の玄関口であり、中山道の街道が迎えてくれた。可児川沿いの道からいただいた癒された心もちがあったかいまま帰途につく。また、別の季節に歩いてみたいと思いながら。
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  • 距離
    4.9km
  • 所要時間
    80 分
  • 所在地
    岐阜県
  • コース
    カテゴリ
    ウォーキング
  • コースの
    特徴
    新日本歩く道紀行 1000の道、ハイキング・トレッキング
  • 1000の道 テーマ
    水辺の道
  • 推奨時期
    春・夏・秋
  • 問い合わせ先名称
    御嵩町まちづくり課  名鉄広見線活性化協議会
  • 問い合わせ先電話番号
    0574-67-2111
  • 問い合わせ先URL
  • 投稿者
    特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機...

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