すがかわ民話の里ウォーク〜昔の街道に残された石造文化財と民話看板があまた点在する里山めぐり〜

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苗間バス停

四方を山々に囲まれ自然豊かな北志賀高原、須賀川地区の入口。ログハウス風のバス停で近くには民宿やそば屋などもあります。2017年10月より長野電鉄バス「苗間竜王スキーパーク入口」バス停から「山ノ内町コミュニティバス“楽ちんバス”」へと変わり「苗間」バス停となりました。

0.08km 1分

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民話看板「苗間湖とものづくり」

30余話の民話が言い伝えられている須賀川地区。その場所に伝わる「すがかわ民話」を要約したダイジェスト看板がコース上に数多く建てられています。先ずは、「苗間湖とものづくり」です。

0.75km 14分

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捕手街道　秋23番「聖観音」

江戸時代、越後の十日町街道から飯山藩を経て谷街道（千曲市）へつながるこの山道を、当時の須賀川村および木島平村の人々は、「とりで街道（秩父街道）」と名付け、34体の観音石仏を造って道中の安全を祈願しました。約2.5kmを秋23番から秋１番までの観音石仏に導かれて歩きます。

0.37km 6分

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捕手街道　秋19番「千手観音」

捕手(とりで)街道は、(秩父街道)とも呼ばれます。 ここ秋19番の次には秋18番「聖観音」があります。

0.2km 4分

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捕手街道　秋17番「十一面観音」

須賀川村および木島平村の日土肥とは、険しい山道を往来する度美との無事を祈って「西国街道」「坂東街道」「捕手街道(鳥手街道、秩父街道)」と名付けて計100体の観音石仏を創建し、道中の安全を祈願しました。

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捕手街道　秋16番「十一面観音」

捕手街道三十四観音石仏は、「十一面観音」12体、「聖観音」10体、「如意輪観音」7体、「馬頭観音」1体、「千手観音」4体があります。

0.3km 6分

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捕手街道　秋12番「如意輪観音」

この街道は、川中島の戦いの頃には、既に使用されていたと伝えられています。点在する観音石仏の大半は須賀川の人々が説手したといわれています。

0.5km 9分

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捕手街道　秋9番「如意輪観音」

X-JAM高井富士＝高井富士スキー場があります。

0.2km 4分

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捕手街道　秋8番｢十一面観音」

北志賀高原一帯です。ここから先には、秋7番「馬頭観音」、秋6番「十一面観音」と続きます。

0.5km 9分

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捕手街道　秋5番「如意輪観音」

須賀川の集落は、東西をスキー場に囲まれた南北5km、東西約3kmの平坦地に点在しています。 ここの先には、秋4番「十一面観音」があります。

0.4km 7分

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捕手街道　秋3番「聖観音」

須賀川地区には、東に聳える竜王山(標高1900m)、小丸山(標高1403m)の斜面に竜王スキーパーク、小丸山スキー場があり、西に聳える高社山(標高1351m)の南斜面には、よませ温泉スキー場、東斜面らはX-JAM高井富士スキー場があり、冬季は大勢のスキー客で賑わうスキーリゾート地です。 この先には、秋2番「聖観音」があります。

0.3km 6分

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捕手街道　秋1番「十一面観音」

近くには、「「記念碑」「大山祇命」の石仏もあります。

0.97km 20分

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民話看板「幸院霊神」

ここより民話ダイジェスト看板が点在します。 一つ一つ読みながらお進みください。

0.73km 13分

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民話看板「人とり川の延命地蔵さま」

須賀川地区に伝わる民話の三分の一にあたる11話を、民話ダイジェスト看板を辿りながら、民話が生まれた里山の光と風をまるごと感じてください。

0.32km 6分

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民話看板「ねずみとじいさん」

この付近にも「馬頭観音」等、石造文化財もすう多く点在しています。

0.14km 3分

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夜間瀬あけび工房

手仕事体験（手織り布・つる細工・陶芸）とくつろぎの古民家「夜間瀬あけび工房」が、休息所としてご利用できます。この工房では、手仕事、織物や陶芸、つる細工など、地元作家の作品が展示され、陶芸や手織り、苔玉作りなどの体験メニューもあります。囲炉裏端でおばあちゃんの民話を聴いたり、暦にそったその時々で楽しいイベントも実施されています。

0.72km 14分

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坂東街道　22番〜26番観音

坂東街道観音の22番、23番、24番、25番、26番があります。越後の十日町街道から飯山藩から木島平村を経て草津街道(群馬につながるこの山道)を「西国街道」「坂東街道」と名付け、計66体の観音石仏に加え、「とりで街道」の34体と合わせて百体の石仏があります。

0.08km 1分

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西国街道　観音1番「百番観音」

西国街道の観音1番、であり「百番観音」です。

0.05km 1分

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民話看板「猿の嫁さん」

すかがわの民話は、宿泊先のホテルや、古民家の囲炉裏端で、そしてすがかわの自然の中で、すがかわ民話を見て、聴いて、感じてみましょう。山里のすがかわに暮らしてきた人々の生活や文化、自然との関わりを感じることができるはずです。

0.56km 11分

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民話看板「雪女」

冬は日本海からの湿った空気が高山にぶつかるため降雪が多く、山腹はスキー場として利用されています。そんな雪深い風景を想像しながら「雪女」を呼んでみましょう。

0.85km 16分

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民話看板「猿とヒキイロ」

民話を聞いていると、山里のすがかわに暮らしてきた人々の生活や文化、自然との関わりを感じることができるはずです。雪国に暮らす昔の人はどんなことを感じ、思い、暮らしていたのでしょう。 目の前の風景が更に奥深く見えてきます。

0.22km 4分

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民話看板「庚申講のはなし」

庚申講（庚申待ち）とは、人間の体内にいるという三尸虫（さんしちゅう）という虫が、庚申の日の夜寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くとされていることから、それを避けるためとして庚申の日の夜は夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする風習のことをいいます。さてさて、どんな民話になっているでしょう。

0.26km 5分

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民話看板「かくれた明神さま」

須賀川では、

0.6km 11分

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民話看板「きつね火とお花」

春から秋へ、季節を追って咲き競う高原の花々。散策の道すがら、ふと目に止めた可憐な花に自然の奥深さを感じます。この地域は山頂・山麓と里と違った顔を見せ、さまざまな花や高山植物が可憐な姿を見せてくれます。

0.63km 12分

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民話看板「みそずだんご」

0.25km 4分

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民話看板「蛇のおはなし『志賀』」

須賀川地区は、わずか4km四方の集落内に169基の石造文化財が区内の随所に点在しています。馬頭観音だけでも23体、供養塔18基と、数字を見るだけでもこの地に住まった人々の信仰心の篤さと旅人の安全を祈る心の優しさが偲ばれます。是非、周辺の石造文化財も見てください。

0.49km 9分

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民話看板「ぼんじゃもの夜話」

「盆じゃもの」と呼ばれる奥信濃の地域性豊かな民謡（念仏踊り）が現在も踊り継がれています。「盆じゃもの」とは“盆だからなぁ”、“盆がくればなぁ”という期待と先祖の精霊を迎える敬虔な心が一体となって踊られてきた民俗芸能で、町の無形民俗文化財に指定されています。これを伝えている『盆じゃもの夜話』という民話です。

0.26km 5分

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民話看板「しんろく峠の狐」

須賀川地区の特産物に「竹細工」があります。“根曲がり竹”を使用し実用的な「竹細工」は、江戸時代から雪に閉ざされる時期における当地区の人々の重要な副業でした。

0.44km 8分

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民話看板「じいの餅」

北志賀高原の良質な水と、“オヤマボクチ（山牛蒡）”の葉の繊維を“つなぎ”に使った十割そばの「須賀川そば」は、風味豊かな味わいをお楽しむことができます。県無形民俗文化財にも指定されている「はやそば」は、貧しかったその昔、野良仕事から帰った家人が、蕎麦の風味と食感をいち早く味わえるという、里山ソールフードで現在も一部のそば屋等で提供されています。

0.31km 6分

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民話看板「うり姫とあまのじゃくの男」

『法印の林』という民話が元となって、9月に「法印とそばの花祭り」、10月に「法印さんと新そば祭り」というイベントも毎年行われています。

0.2km 4分

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民話看板「ちゃのこおばあちゃん」

そば粉で作った“おやき”の「そばちゃのこ」等も有名。「ちゃのこ婆ちゃん」須賀川そばを低居等するそば屋は、コース内も数々あります。

0.19km 3分

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苗間バス停

四方を山々に囲まれ自然豊かな北志賀高原、須賀川地区の入口。ログハウス風のバス停で近くには民宿やそば屋などもあります。2017年10月より長野電鉄バス「苗間竜王スキーパーク入口」バス停から「山ノ内町コミュニティバス“楽ちんバス”」へと変わり「苗間」バス停となりました。