奥多摩むかし道

その他

奥多摩駅

丸太造りの骨組み、急勾配の赤い屋根が美しい奥多摩駅は、青梅線の終着駅であり、東京都最西端の駅である。関東の駅百選にも認定されている。

0.15km 3分

その他

奥氷川神社（三本杉）

境内の三本杉は樹齢６５０年で鎌倉末期のものであり、東京都で一番樹高がある。東京都天然記念物に指定されている。

1.05km 37分

その他

槐木

サイカチの巨樹であり、この地名の由縁となった巨樹である。羽黒坂を登りつめた休み場として、行き交う人で賑わっていた。

1.6km 45分

その他

不動の上滝

旧道下に不動尊が祀られてあることから、不動の上滝として行き交う人々に安らぎを与えてきた。落差は約７ｍである。

0.8km 20分

その他

白髭神社

都指定の白髭大岩の側面に社殿がある。祭神は塩土翁神、桓武天皇に麗しき国大和をお勧めしてご案内した神様である。

0.1km 2分

その他

弁慶の腕ぬき岩

高さ約３ｍ、下部に腕が入る程の穴のある自然石である。力持ちの弁慶が抜いたものとして親しまれている。

その他

耳神様

医療が不自由な頃、耳垂れや耳痛のときは、穴のあいた小石を見つけてこの場所に供え、一心に祈ったという。

0.4km 3分

その他

いろは楓の巨樹

カエデ科のイロハカエデで、樹齢２００年の巨樹が三本。１１月中旬頃が見頃であり、行き交う人々の目を楽しませてきた。

0.9km 26分

その他

しだくら吊橋

橋の下に流れる惣岳渓谷は、多摩川から押し出された巨岩が、景観美をかもし出している。よく荒れていたことから「惣岳の荒れ」といわれていた。

0.05km 1分

その他

縁結び地蔵尊

将来のよき伴侶との結縁成就を祈願したというお地蔵様である。現在でも道を行くが恋愛成就を願うことがある。

0.55km 10分

その他

馬の水飲み場

この道を馬で行き交いをしていた頃、この場所で馬を休ませ、馬方の衆は茶屋で一服していた。一杯酒もあったとか。

0.2km 2分

その他

牛頭観音

旧道の難所にある観音様で、牛や馬の通行の無事息災を願った観音様である。かつて奥多摩では馬だけでなく、牛も荷物の運搬に使用していた。

0.1km 2分

その他

虫歯地蔵

歯医者がいなかった昔は、歯痛には炒った大豆をこの場所に供えて、治癒することを祈ったというお地蔵様である。

0.05km 1分

その他

玉堂歌碑

ここに書かれた歌は川合玉堂（明治６年〜昭和３２年）のもの。日本画家であり、山村や自然を情緒豊かに描き、短歌も詠み、歌集も残している。

0.15km 4分

その他

道所吊橋

しだくら橋と同じく橋の定員が５名である。多摩川にかかる最上流の吊橋である。完成から約３０年が立つ。

1.9km 52分

その他

青目立不動尊休処

ここでは不動明王を祀り、村人を保護し光明を与えてきた。現在は奥多摩湖の古民家の佇まいをもつ食事処を併設している。

1.4km 32分

その他

奥多摩湖（水と緑のふれあい館）

１９５７年に現在の小河内ダムが完成し水道専用貯水池としては日本最大級である。傍には水と緑のふれあい館があり、水と自然の大切さや奥多摩の郷土を学ぶことができる。