岩手県
4.5km
黄金の道「秀衡街道」
秀衡街道(平泉〜北上〜横手間)は、平安時代末期(12世紀後半頃)に陸奥と出羽を結んだ全長約80kmの古代道路で、平泉藤原三代秀衡と黄金文化にちなんで名づけられたものです。当時は、山伏たちがこの街道を通り平泉まで金を運んだといわれています。奥羽山脈のほぼ中央部を、北上川支流の和賀川と雄物川支流の横手川が浸食した、その山あいの横断谷を縫うように結ばれています。国境口の野々宿と黒沢間は分水嶺になっています。江戸時代中期、高橋子績が著した「澤内風土記」には1868年戊辰戦争で南部藩の将兵1500人が陣取ったとかかれています。国境警備のために掘った空堰があるなど、平安時代から明治まで歴史の変遷を伝える歴史の道となっています。
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0.7km 20分
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0.7km 15分
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0.8km 10分
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1.6km 20分
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0.3km 15分
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- 距離
- 4.5km
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- 所要時間
- 105 分
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- 所在地
- 岩手県
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- コース
カテゴリ - ウォーキング
- コース
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- コースの
特徴 - 新日本歩く道紀行 1000の道、ハイキング・トレッキング
- コースの
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- 1000の道 テーマ
- 歴史の道
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- 推奨時期
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- 問い合わせ先名称
- 西和賀町 観光商工課
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- 問い合わせ先電話番号
- 0197-82-3290


