岩手県

4.5km

黄金の道「秀衡街道」

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秀衡街道(平泉〜北上〜横手間)は、平安時代末期(12世紀後半頃)に陸奥と出羽を結んだ全長約80kmの古代道路で、平泉藤原三代秀衡と黄金文化にちなんで名づけられたものです。当時は、山伏たちがこの街道を通り平泉まで金を運んだといわれています。奥羽山脈のほぼ中央部を、北上川支流の和賀川と雄物川支流の横手川が浸食した、その山あいの横断谷を縫うように結ばれています。国境口の野々宿と黒沢間は分水嶺になっています。江戸時代中期、高橋子績が著した「澤内風土記」には1868年戊辰戦争で南部藩の将兵1500人が陣取ったとかかれています。国境警備のために掘った空堰があるなど、平安時代から明治まで歴史の変遷を伝える歴史の道となっています。

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  1. その他
    ゆだ高原駅
    ゆだ高原駅 JR北上線で、岩手県では最も西に位置する無人駅です。ここからハイキングのスタートです。(トイレ有)
  2. 0.7km 20分

    その他
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    白木野人形送り標柱 白木野人形送り(厄払いまつり)は、ワラ人形に地域内の疫病神を背負わせて地域の外に送り出し、人形を地域境の木に結び付け、外から疫病が入るのを防ぎ、一念館の無病息災を祈る、200年以上前から伝わっているものです。(毎年1月19日開催)
  3. 0.7km 15分

    その他
    サクラバハンノキ群生地標柱
    サクラバハンノキ群生地標柱 ここのサクラバハンノキは、北限の自生地です。約66アールの所に500本以上群生し、保護上重要な危惧種のため平成9年に町の天然記念物に指定されています。
  4. 0.8km 10分

    その他
    秀衡街道 国境口 野々宿標柱
    秀衡街道 国境口 野々宿標柱 秀衡街道の中で岩手県において、最も西に位置しています。
  5. 1.6km 20分

    その他
    ユキツバキ群生地
    ユキツバキ群生地 ここのユキツバキは、本州の太平洋側北限として、秀衡街道筋の両側に500mにわたって群生を成しています。例年5月10日〜13日頃が見頃になりその情景は圧巻です。
  6. 0.3km 15分

    その他
    秀衡街道 国境口 黒沢標柱
    秀衡街道 国境口 黒沢標柱 秀衡街道の中で、秋田県においては最も東に位置しています。
  • 紹介URL
  • 距離
    4.5km
  • 所要時間
    105 分
  • 所在地
    岩手県
  • コース
    カテゴリ
    ウォーキング
  • コースの
    特徴
    新日本歩く道紀行 1000の道、ハイキング・トレッキング
  • 1000の道 テーマ
    歴史の道
  • 推奨時期
  • 問い合わせ先名称
    西和賀町 観光商工課
  • 問い合わせ先電話番号
    0197-82-3290
  • 問い合わせ先URL
  • 投稿者
    特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機...

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