天の川と戦国時代の山城を訪ねるみち

その他

上ノ国旧駅舎

昭和11年に開業し、瀬棚線・松前線が廃業した昭和62・63年以降は、北海道最西端の駅として平成26年まで使用されていました。

0.9km 15分

その他

天の川河口

渡島山地の分水嶺に源を発する自然豊かな清流で、北海道では希少種のカンムリカイツブリがみられるなど、バードウオッチングの適地として知られています。天の川橋には、黄道十二星座レリーフが設置されています。

0.3km 5分

その他

花沢館跡（国指定史跡）

15世紀中頃の室町時代に「上之国」守護蠣崎季繁（かきざきすえしげ）の拠点であった花沢館は、長禄元年（1457）のコシャマインの戦いで陥落しなかったとされる山城です。

0.6km 10分

その他

円空作十一面観音立像（上ノ国観音堂所蔵、北海道指定有形文化財）

円空は、美濃国（岐阜県）出身で北海道には寛文六年（1666）36歳の時に北海道に渡り、上ノ国町内には6体の仏像を残しています。上ノ国観音堂に所在する円空仏は、高さ約147?で、北海道内で一番大きい作品とされています。

0.6km 10分

その他

旧笹浪家住宅（国指定重要文化財）

笹浪家は、上ノ国で代々ニシン漁などを営んできた旧家のひとつです。建物は、北海道の現存する民家建築として最古に属し、北海道の日本海沿岸に今も残るニシン番屋の原型とも言われています。

その他

上ノ國八幡宮本殿（町指定有形文化財）

本殿は、武田信廣によって勝山館に文明5年（1473）に創建され館神八幡宮などと呼ばれていました。現在の本殿は、様式等から元禄12年（1699）に造営され、道内で現存する神社建築として最古といわれています。

その他

上國寺本堂（国指定重要文化財）

現在の本堂は、宝暦8年（1758）に建てられ、現存する寺院建築として道内最古に属するとされています。また、平成20〜23年度にかけて保存修理事業が実施され、欄間の彩色などが色鮮やかに復元されています。

0.4km 35分

その他

勝山館跡（国指定史跡）

勝山館は、松前藩を開いた松前氏の祖先にあたる武田信広が1470年頃に天の川左岸の標高100ｍの丘陵に築いた山城で16世紀にかけて機能した軍事・政治・北方交易の拠点とされています。

0.6km 25分

その他

勝山館跡ガイダンス施設

勝山館跡の墳墓群内に建てられた勝山館跡ガイダンス施設では、出土品や復元された館の模型及び墓のレプリカを展示して当時の生活スタイルの復元をわかりやすく解説しています。

0.1km 10分

その他

夷王山

勝山館跡の南西に位置する標高159ｍの山で、頂上に武田信広を祀る夷王山神社が所在しています。頂上からの眺めは、海岸線が一望できる絶景のロケーションとなっています。

2km 30分

その他

道の駅「上ノ国もんじゅ」

「道の駅もんじゅ」は、国道２２８号線沿いにある海沿いの道の駅で地場産の農産物、水産加工品などが販売されています。また、眼下に広がる日本海を眺めながら食事がとれるレストランでは、優雅なひとときを過ごすことができます。