【嵐山】明智越トレイルラン＆嵯峨野トロッコ列車 受付終了

3月3日(日)12:00 嵐山musubi-cafe 集合！

2020年のNHK大河ドラマは「明智光秀」が主役となることが発表されています！
明智光秀といえば、「本能寺の変」。
光秀軍は秘密裏に本能寺へ向かうため、この明智越・そして唐櫃越・老ノ坂の３方面から京都に向かったと伝えられています。
今回はその一つ「明智越」を、京都側から走ってみようと企画しました。

亀岡側に抜けた後は、舗装路をしばらく走り、トロッコ亀岡駅から「嵯峨野トロッコ鉄道」に乗って嵐山に帰りましょう！
保津峡の渓谷美が楽しめますよ！

嵐山に戻ったあとは、シャワー・そしてごはんを食べながらの懇親会。
早春の山を楽しみたい方！お待ちしております＾＾

 
＜コース＞ 
嵐山→小倉山→六丁峠→保津峡→明智越→トロッコ亀岡駅（JR馬堀駅近く）→トロッコ→嵐山
嵐山〜六丁峠区間、保津峡〜明智越までがトレイル区間となり、それ以外はロード区間となります。
全走行距離は約21km前後の予定です（道路状況により前後する可能性あり）。
平成30年7月の豪雨によって、一部崩落や倒木がありますが、安全確認のうえゆっくりと通過します。

＜スケジュール＞ 
11:45 受付開始
12:00 集合、準備体操後、出発
15:00 トロッコ亀岡駅（馬堀駅近く）到着
15:35 トロッコ乗車
16:00 musubi帰着
17:00 ごはん会

＜参加資格＞
2016年以降、ハーフマラソン以上の距離の大会で完走経験のある方

＜持ち物＞ ランニングウェア、タオル、帽子、手袋、シューズ（トレイルランシューズのほうが楽しく走れます） 水分500ml以上、それを携帯するリュックやボトルポーチ、 雨の場合はカッパやウィンドブレーカーなど、嵯峨野トロッコ列車乗車料（620円）、シャワー後の着替え 
 
＜参加費＞3,200円（ごはん会お食事代、シャワー・ロッカー利用料含）
 
●一緒に走る人　 金田裕一さん（tactさん） 走歴20年のベテランランナー。
今はロードからトレイルに軸足を移し、 さまざまな有名・無名の道を走り倒しておられます。 愛宕山の登山道は、誰も知らないようなけもの道まで通りつくしています！
トレイルコースのご相談もぜひ！

＜定員＞15名（先着順）
 ※最低催行人数５名 　（お申込み人数が５名以下の場合は中止とさせていただきます）

※参考・亀岡側の明智越登山口の表示より
保津より嵯峨へ越える峰の道を明智越という。この道は保津町東方山麓要害の地を占めて南北朝時代に頭をもたげる保津城の搦手を登り口として緩やかな坂道を登りきると、山道の最高峰、峯の堂に達する。それより、見晴らしのよい平坦な尾根伝いの道を行くと、鐘撞堂跡、さらに下り尾根道の土用水の霊泉をすぎ、水尾から嵯峨鳥居本に達する。この間、およそ8キロメートル。
明智光秀公、天正10年(1582)5月17日、安土城を去って光秀公の築城した水城坂本城に帰り、同26日秀吉を救援すべく中国遠征の軍を整えるため、公が智謀を傾けて築城した亀山城へ入った。同27日「はた」に山塞を構えた愛宕山次郎坊に属する僧兵(寺侍)に案内されて、愛宕山将軍地蔵に願を描け、太郎坊の鬮を占って運を定め、28日西坊に於いて連歌の師匠絶巴と連歌をよみ神前に納めた。光秀公の発句に「ときは今、天が下知る五月哉」は、公の心境を物語るものとしてあまねく後世に語り継がれている。
亀山に帰った光秀公は6月1日午後10時、15000騎の軍を三段に備えて、北より明知越(神越)、唐櫃越、老ノ坂越の三面より本能寺に向かったのである。