ROCK MARATHON by PETZL 受付終了

イベント主催者プライバシーポリシー

ペツルジャパン株式会社（以下ペツルジャパン）は、以下のプライバシーポリシーを遵守し個人情報保護に努めます。

【個人情報の収集について】
ペツルジャパンは、モシコムサイトを通じてお客様の個人情報を収集しています。
モシコムを通じて、ペツルジャパンの主催するイベント・プランに応募される方の個人情報の取り扱いについては、
モシコムのプライバシーポリシー（https://moshicom.com/info/policy/）に準じます。

【個人情報の利用目的】
お預かりした個人情報は、以下の利用目的の範囲内で利用します。

・応募されたイベント・プランの運営・サービスの提供
・ペツルジャパンの主催するイベント・プラン等のご案内
・お客様からいただいたお問い合わせ・ご意見に対する回答

【個人情報の管理】
お預かりした個人情報を厳重かつ適正に管理し、外部への流出防止に努めます。
外部からの不正アクセス、破壊、改ざんなどの危険から保護するように努めます。

【個人情報の提供・開示】
お預かりした個人情報を下記の場合を除き第三者に提供または開示いたしません。

・本人から事前に同意・了承を得た場合
・法令に基づき開示を求められた場合
・人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき

プライバシーポリシー個人情報保護方針については主催者連絡先までお問い合わせください。

イベント主催者申込規約

大会規約

＜基本ルール＞
・規約の趣旨を理解し、責任を負うことを基本条件とします。
・選手は、日本の法令および各自治体の規則、ならびに一般的な社会的良識に従う責任があります。
・ロックマラソンは、奥秩父山地に属する山域を含む自然の中を巡り、岩を登る競技です。競技中の危険を回避し、自分の安全を守る責任は選手自身にあります。また、他の選手だけでなく、周囲の登山者およびクライマーの安全にも気を配り、協力する姿勢がすべての選手に求められます。
・競技エリアは、事前に共有される競技エリアマップを参考に、「小川山クライミングガイドブック（フロンティアスピリッツ）または「小川山ボルダリングエリアガイド（ダイホールド）などのトポを使用し、自力でエリアを探し、岩場や課題を見つける必要があります。また、トポに記載の注意事項（立ち入り禁止エリアなど）を理解している必要があります。トポには、岩場へのアプローチ詳細が記載されていますが、自然環境の中ではマーキングテープや積み石などが変化している可能性もあります。トポや経験を頼りにエリアに辿り着き、道迷いの際でも自力で戻ることは選手の責任です。
・主催者から提供される公式情報を確認することも選手の責任です。本競技規則に沿ってなされる指示に従ってください。
・選手は常に自然環境と、エリアを共有するすべてのクライマーや登山者を尊重して競技を行ってください。
・競技が適切に行われるように、主催者は必要に応じて各所にスタッフを配置します。また、救助および医療援助体制を準備します。
・本部（廻り目平キャンプ場）には、応急処置を行うスタッフが待機しています。


＜競技規則＞
1. 参加条件と選手の責任
本競技には、主催者が提供する競技の運営環境と選手が守るべき事項があります。競技規則に従わないときやこれらの注意を怠ったときには、主催者の判断により失格となる場合があります。

・18才以上であること
・自然環境において活動することの危険について理解し、それに対して自己のスキルと責任で対応する意識を持っていること
・参加競技に応じたクライミング技術および用具（申込み専用サイト内にある規約に必携装備を定めています）を有しており、また十分な安全知識を有していること
・競技中のリスク評価および判断を主体的に行え、パートナーと十分な意思疎通ができること
・競技参加者だけでなく、登山者や他のクライマーと協調しながら、競技を行うことができること
・中止などの主催者判断および安全上の指示に従えること
・期間中有効なクライミング対応の保険に加入していること


2. 自然環境の保護
廻り目平キャンプ場は、秩父多摩甲斐国立公園内にあり、希少動植物の生息するエリアなどを有する貴重な自然環境の中で開催されます。私たちはクライミングを楽しむとともに、自然環境を保護する責任を負っています。

・立ち入り禁止エリアに侵入することを禁止します。
・全区域で動植物などを採取、損傷することを禁止します。
・ゴミは絶対に捨てないでください。
・用便は廻り目平キャンプ場のトイレを利用してください。止むを得ないときは携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。
・当日の競技開催に当たって、エリアやコース上の状況が多数の参加者の利用に耐える事ができないと判断した場合、指定エリアの変更、大会中止の判断をする可能性があります。


3. 他者への配慮について
・ケガ、病気などで身動きできない選手と遭遇した場合は、その救助を優先し、速やかに救護本部へ連絡してください。救護本部の電話番号はブックレットに明記してあります。
・エリアは本大会が占有をしているわけではありません。一般利用者（クライマー、登山者など）に配慮してください。


4. クライミング上の注意点について
・他のクライマーへの配慮と安全に注意してください。声掛けや挨拶、譲り合いなど基本的なコミュニケーションを行なってください。
・フリーソロや意図的なランナウト（ボルトルートでクリップを飛ばすなど）は禁止です。
・ルート、課題のアプローチや詳細については、できるだけ最新のトポを参照してください。
・リードクライミングでは、クライマー、ビレイヤーともにヘルメットを着用してください。


5. 競技の中止権限について
・医師と救護者には、これ以上競技を続けられない選手に競技を中止させる（棄権もしくは失格させる）権限があります。医師もしくは救護者に競技の中止を宣告された際は、それに従ってください。


6. GPS追跡システム・IBUKI TRACKについて
・イベント当日、GPS端末「IBUKI GPS」を1チームにつき1つ貸与します。
・各チームのひとりが、バックパックのショルダーストラップなど、安定的に通信をできる位置に端末を装着する必要があります。
・競技を終了した選手はGPSをスタッフに返却してください。
・棄権した選手、失格となった選手はGPSを受付に返却してください。


7. 制限時間について
・制限時間を超過した場合、ゲートに戻るまでに要した超過時間に応じて獲得ポイントから減点します。


8. コース上の安全管理について
・エリアマップに記載のエリアでも、前日までの悪天候などで起こる自然環境の変化により、アクセスが危険な場合があります。アプローチやルートに危険があると判断した場合は安全を優先し、ルートや課題の計画を変更してください。
・選手またはその他のクライマーが既に複数取り付きにいる場合、状況に応じて計画を変更してください。特に取り付きが狭く、または高所で危険があると感じた場合は、計画を変更してください。
・主催者は、選手に対し安全上の理由から選手を誘導する可能性があります。その場合は指示に従ってください。
・トポに記載されている立ち入り禁止エリアには侵入しないでください。


9. リタイア（棄権）について
・怪我や体調不良などにより途中で棄権する場合は本部スタッフにリタイアの申告をしてください。
・自力移動や救護が難しい場合、すみやかに救護本部へ連絡してください。


10. 装備について
競技で使用する装備の安全性は参加者が確認することとします。メーカーの点検要領や推奨事項に従って、点検を行ってください。レース前に必携品が欠けていることが確認された場合、その場で失格になることがあります。ウェアの保温性、防水性などのレベルは、選手自身の責任で選定、確認してください。全ての装備は、使い方を身につけておいてください。
以下は必携品ですが、それ以外でもご自身の安全に必要なものはお持ちください。ただし、プレクリップのために使用するスティックなど、それを使用することでクライミングの難易度に影響が生じるものについては、持ち込み不可とします（安全にクリップできない可能性がある場合、他のルートを登るようにしてください）。

○全選手の必携品（装備として必ず携行するもの）
・歩行に適したシューズ
・クライミングシューズ
・ブラシ
・雨具、防寒着
・行動食
・飲み水
・救急キット、ツェルトなどの緊急時の備え
・エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。十分に充電し、主催者からのSMSによる緊急連絡を受けられる状態にしておいてください
・予備バッテリー
・充電されたヘッドランプ

○ボルダー参加選手の必携装備：
・ボルダーマット（ひとり1つ）

○リード選手の必携装備：
ヘルメット、バックパック、ハーネス、ビレイデバイス、ロープ、クイックドロー、リムーバルプロテクション（ボルトルート以外も登る場合）、自己確保用ランヤード

※コース上で疲労、ケガなどで動けなくなった場合、主催者は連絡を受けてからすみやかに現場に向かいますが、要請が多数重なったときや、現場がコースを外れているとき、悪天候などにより、救護班が到着するまでに時間を要する可能性があります。悪天候の中で待機しなければならないことも想定して、装備を選んでください。
必携品のリストは、十分な装備ではありません。各自必要な装備を見極め、携帯してください。

○その他の推奨品
トポ（エリアの概要、アプローチ、ルート情報などがわかるもの）
カイロ
コンパス
携帯用トイレ
着替えやタオル


11. その他の禁止事項
・不正行為をすることを禁止します。


＜注意事項、その他競技に関する情報＞
1. 大会の映像、写真、記事、記録などについて
・本イベントでは、運営によりイベント風景の写真や映像の撮影を行います。撮影した写真・映像は、SNS・ウェブサイト・広報資料・動画などのコンテンツとして使用させていただく可能性があります。
・ご参加にあたっては、上記の撮影および写真・映像の使用に同意いただいたものとみなします。あらかじめご了承の上、お申し込みください。撮影・掲載NGの方は、ご参加をご遠慮ください。
・大会の映像、写真、記事、記録などは主催者の許可なく使用（放送、出版、インターネット配信なども）することはできません。 ただし、選手やサポーター自身が撮影した映像、写真を私的に使用することはできます。


2. 環境保全について
・大会に参加するときは、1台の車に乗り合わせるなどして、エネルギー消費と二酸化炭素排出の抑制にご協力ください。


3. 他者と地域への配慮について
・エリアを支える地元の人々、すべての小川山利用者に対する敬意と感謝の気持ちを忘れず、配慮に努めてください。


4. 救助及び医療援助について
・救護本部に電話をするときは、現場がどこなのか正しく説明できるようにしてください。
・主催者が必要だと判断すれば、大会関係者以外の救助隊を呼ぶことがあります。この場合、かかった費用は救助された方の負担となります。
・医師またはスタッフが必要と判断すれば病院へ搬送することもあります。その際の医療費は自己負担になります。また、病院から会場または自宅までの移動の費用も選手の負担となります。
・選手個人の責任において、イベント期間中有効なクライミングに対応する保険に加入してください。エントリーされた時点で、有効な保険加入に了承いただいたものとみなします。


5. コース上の誘導と案内について
・踏み跡をはずれた場合、速やかに復帰できるよう、事前にトポなどをよく読み、コースを把握しておいてください。


6. 大会中止・中断・コース変更の基準
下記の理由により主催者が大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、大会を中止または中断します。大会開催日を延期することはありません。
・気象警報発令時
・災害時。東海地震予知情報/警戒宣言、東海地震注意情報/発令時など。
・その他、主催者が中止すべきだと判断したとき。
・大会中止・中断の判断は大会開催日または前日までに大会公式サイトおよび専用サイト（PC、携帯）、メールなどで発表します。スタート当日に発表する場合は、選手それぞれの登録された携帯電話番号にSMSでも配信します。


7. 申し込みのキャンセル・変更について
・エントリー後は、種目の変更、申し込みの取り消しはできません。
・キャンセル時の返金はできかねます。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、事前に主催者までご連絡ください。
・大会参加の権利を第三者に譲渡することはできません。
・天候の悪化・災害などにより大会を中止することがあります。その場合でも返金はいたしませんが、参加賞を進呈いたします。


9. レース後について
・金峰山荘には日帰り入浴施設がありますが、大会後は混み合うことが予想されます。他の入浴施設やシャワー設備を利用するなど、譲り合ってご利用ください。
・宿泊に困ることがないよう、選手の責任にて宿泊場所を確保してください。