シンポジウム「ロングトレイルミーティング２０２４」 抽選 受付終了

「ロングトレイルミーティング２０２４」
～みちのく潮風トレイルと東海自然歩道から日本の長く歩く旅のこれからを考える～

　環境省は全国１０路線、総延長約２８，０００ｋｍに及ぶ歩道網「長距離自然歩道」を設定しています。その中で、東日本大震災後に策定した、青森県八戸市から福島県相馬市までの４県２９市町村にまたがる「みちのく潮風トレイル（東北太平洋岸自然歩道）」が、全線開通から５周年。また、日本最初の長距離自然歩道であり、東京都八王子市から大阪府箕面市までの１１都府県６０市町村 を結ぶ「東海自然歩道」も、完成後５０周年を迎えます。
　読売新聞社は、この節目の年に、豊かな自然や歴史・文化を知ることができるロングトレイルの素晴らしさを紹介し、実際に多くの方が歩いて楽しんでいただける一助となるべく、本ミーティングを開催します。

【主　　　催】読売新聞社　【共　　催】環境省
【後　　　援】復興庁、観光庁、報知新聞社、日本テレビ放送網
【特別協賛】アシックス、日本航空
【協　　　賛】JTB、東北電力、日本製紙、ユアテック
【協　　　力】特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ

開催日：2024年9月3日（火）開演18時半～21時　※開場18時
会  場：よみうり大手町ホール　大ホール
参加料：無料　※事前申し込み制（定員：500名）
締  切：８月９日（金）※応募多数の場合は抽選

○基調講演「脳と身体。歩くということ」            ：養老孟司（脳科学者）
○講演    「社会資本としてのロングトレイル」     ：木村宏（北海道大学客員教授）
○講演    「みちのく潮風トレイルの今とこれから」 ：相澤久美（みちのくトレイルクラブ常務理事）
○講演    「東海自然歩道の今とこれから」       ：土屋智哉（ハイカーズデポ）
○シンポジウム「ロングトレイルを歩く楽しさ、歩く旅の意義と効果​」
　・シェルパ斉藤（紀行作家・バックパッカー）
　・島川崇（神奈川大学教授）
　・土屋智哉
　・相澤久美
　・木村宏
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＜＜日本のロングトレイル紹介コーナー＞＞
日本各地のロングトレイルやトレイルグッズを紹介する催しも合わせて開催。ロングトレイルに興味がある方は、会場のベテランハイカーから現地の様子などお聞きする貴重な機会です。ぜひミーティング前や休憩時間にご来場ください。
会場：よみうり大手町ホール・小ホール
開場時間：16時　※ミーティング前から開催